本日は「平成研究会セミナー」に、全国から1300名を超える方々にご参加いただき心から感謝申し上げます。皆様からの期待に応えるべく、結果を出すために全国を飛び回っています。

司会を務めたのは、自衛隊レンジャー出身の中谷真一代議士です。
開会にあたり、平成研究会 額賀福志郎会長から「経済の立て直し、外交安全保障の立て直しが政権の使命だと認識している」との力強いご挨拶をいただきました。

特に佐藤には、安全保障の立て直しの役割を与えられていると重責を感じています。
中国軍艦による火器管制レーダーを照射された事件がありました。わが海上自衛隊は中国の挑発にのらずに冷静に対応したと評価しています。
民主党政権時代の防衛は、かなり酷いものでした。政権の危機感、危機意識が弱かった。佐藤はいつもこう考えています。「国民の防衛意識を超える防衛力は作れない」自民党政権はシッカリと対応していきます。

サッチャー首相はフォークランド紛争のときにこう言いました。「この中に男はいないのか。領土は譲れない。なぜなら領土は国家そのものだからだ」と。

わが国には6852の島があり、排他的経済水域は世界で6番目の広さを持つ海洋国家です。
みなさん、守るべき領土の境をご存知でしょうか?
北は択捉島、東は南鳥島、南は沖ノ鳥島、西は与那国島です。
また、日本には3つの大きな国際海峡があります。宗谷海峡、津軽海峡
対馬海峡。ロシア、中国が太平洋に出る時にこれらの海峡を通ります。
そして、南西諸島は本州と同じ距離があります。
こういう地理を頭にいれておかなければ、尖閣諸島を守れ!と叫んでも説得力に欠けます。だから教育できちんと領土教育を教えることが重要です。

東アジア地勢図、いわゆる逆さ地図をご覧ください。佐藤の著書「守るべき人がいる」の中にも地図を挿入させていただきましたが、これを見ると中国が尖閣諸島をはじめ、沖縄、南西諸島を手に入れようとする意図がよくわかります。(逆さ地図のご注文は日本戦略フォーラムへ FAX03-6265-0894)

「一燈照隅 万燈照国」
一人一人が、いまできることをしっかりやる。
万人がやれば、国がよくなる。

そのような確固とした使命感をもって、政治に真剣に取組んで参ります。
本日、ご多用中にも関わらずご臨席賜った皆様並びに、平成研究会セミナー開催にあたり、並々ならぬご尽力をいただいた皆様に重ねて厚く御礼を申しあげます。

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