１０日は大阪でのテレビ出演を終え、福岡県へ移動。福岡県の春日市と福岡市博多で講演をさせて頂きました。
＊ 春日市での国政報告会・講演
春日市は陸自・空自の基地・駐屯地があり、国防や自衛隊への理解が高い地域です。
佐藤の防大ホッケー部の先輩である与国春日市議会議員や自衛隊ＯＢの方々等が中心となり国政報告会を開いて頂きました。感謝です！
司会の与国市議と奥様を初めスタッフの方々、ありがとうございます。
頂いた演題は「この国難に如何に対処するか」です。第一線の現場、そして国会での議論の方向性やギャップ、その対処方法等を述べさせていただきました。
また会場にはお休みの日中にも関わらず、大勢の方々のお集まり頂きありがとうございました。
また米国ではオバマ大統領の再選、一方、中国では習近平体制への移行、更に韓国も大統領も交代する。この環境の中で日本の外交・安保の立て直しが求められており、これから自民党の真価が問われる、結果が求められます。
また、国政報告会には、ご来賓として井上春日市長、原田前衆議院議員、中牟田県議、松尾県議、竹下市議を初め国防に関心の高い春日市議会議員の方々にも集まって頂きました。ありがとうございます。
＊ 郷友連盟九州ブロック研修会での講演
夕方からは郷友会の九州ブロック研修会に講師として招いて頂き、お話をする機会を賜りました。今回の九州ブロック研修会の主催は福岡郷友会です。会長の吉田氏をはじめ関係者の方々、ありがとうございました。
沖縄の米軍に関わる諸課題についてお話してほしいと、直前に要望があり、いくつかの課題やその解決の方向性について意見を述べさせて頂きました。
沖縄を議論する際は、地政学上から入らないと上滑りの議論になります。地図を用いながら丁寧に説明させて頂きました。自衛隊の防衛力向上と日米同盟の相互運用性の向上が課題です。
また懇親会では博多の「博多にわか」の披露も。大変、機知に富んだ会話に会場が盛り上がり、和気藹々に。
非常に結束が固く、思いが詰まった研修会でしした。将来への責任を果たすために、強い意志を持って前進します。お招き頂きありがとうございました。