10月30日(火)山梨県の特定非営利活動法人「防衛と安全に関する懇話会」におきまして、領土について講演をさせていただきました。

佐藤正久オフィシャルブログ ”守るべき人がいる”

あいさつをする自民党山梨県第3選挙区支部長であり元佐藤の秘書であった中谷真一氏。

韓国の李大統領が竹島に上陸し、香港の活動家が魚釣島に上陸して以来、日本全国で日本の領土に対しての関心が高まっています。如何にして、四方を海に囲まれたわが国の領土を守り、未来の日本人に受け継ぐのか、日本人の覚悟が問われています。

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竹島について、韓国と日本では領土に対する力のいれようが全然違います。政府からの宣伝費等も桁が違いますが、韓国では、テレビをみると竹島の映像が流れ、竹島の天気予報までしています。佐藤は、北方領土・竹島・尖閣諸島の天気予報をすべきだと国会で主張していますが、未だに実現していません。また、尖閣諸島においても、中国の諸外国への発信力は全然違います。

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まず、離島の領土を守るには、国境離島に人に住んでいただくために、住みやすい環境を構築することです。そして、経済的な活動をしていただくことが大事です。例えば、長崎県の対馬市では、昭和35年に約7万人の住人がいましたが、現在は約3万3千人と半分以下になっています。魅力的な島にするために、市や県だけでなく、国も一丸となって考えなくてはいけません。

本日は、山梨県第3選挙区支部長の中谷氏を通じて、講演依頼をいただきまして、誠にありがとうございました。また、山梨に参ります!