所沢市民文化センターにおいて、柴山昌彦 衆議院議員、藤本正人 所沢市長と一緒に、「どうする日本!危機管理フォーラム」でディスカッションをしました。

柴山代議士から「有事のときに助けてくれるのは役所でも、自衛隊でもありません。自分自身です」と開会の挨拶がありました。

浜野好明 所沢市議会議長からテーマの紹介をしていただきました。
入口にパネルを置いて、参加者の方が関心のある項目にシールを貼っていただきました。領土問題、ミサイル問題などの影響で「外交・安全保障」が圧倒的に関心が高いことがわかります。
次いで「経済・金融」「教育」「社会保障」「震災」と続きます。


藤本市長: 所沢市の危機への備えについて、各地に何カ所か防災備蓄倉庫がありますが、実際には各500食しかありません。公助、共助の割合を増やすように努力していますが、現実は自助7割、公助2割、共助1割。3日分の自分の食糧は自分で確保していただきたい。

佐藤: 領土問題、防衛を考えると、抑止力すなわち、敵地攻撃力をもつことが重要になります。

柴山代議士: 佐藤議員、藤本市長の話を聞いて、危機管理は一人ひとりの責任だと感じます。
経済的な面についていえば、中国は日本の経済にとって大切な存在ですが、共産党一党独裁は厄介であり、弱点だと思います。国際水準にあうように個別に教えていくことが大事ではないでしょうか。

佐藤: 私は、中国は性善説で国際水準に変わるとは思えません。尖閣諸島を狙っているし、次は沖縄を狙っている。今、備えないと!

柴山代議士: 軍事的には佐藤議員の言うとおり。海上保安庁の強化、
海上自衛隊の海上警備行動の法整備を進める。中国、韓国、北朝鮮は教育で洗脳している。教育という視点も大事。

このほか、経済、財政政策についても議論をしました。
国に限らず県も所沢市も財政再建は待ったなし。
柴山代議士、藤本市長とそれぞれの立場で忌憚なく議論をしました。
みな、元気な日本、魅力ある日本をつくろうという点で一致しています。

今を生きる私たちは、過去に感謝し、未来に責任を持たなければいけません。その責任を果たすのは、自由民主党だと思っています。しっかり働きます。


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