１６日は、大阪府箕面市に向かい、第３６普通科連隊協賛会の１０周年記念行事に講師として参加させて頂きました。
第３６普通科連隊は兵庫県伊丹市に所在し、大阪府中・北部及び兵庫県東部地区２５市４町の防衛警備を担任しており、隊区内人口は８００万人を超えています。
自衛隊の海外派遣特にイラク派遣を見据えて協賛会を先行的に設立されたとのこと。３６連隊は平成１８年に第６次群の基幹部隊としてイラクに派遣されました。海外派遣等苦しい時に、隊員の拠り所は家族であり、協賛会のような応援団の声援です。何よりの活力源です。
国際貢献の現場や領土問題等について地図を利用してできるだけわかりやすくお話しさせて頂きました。国防も領土政策も国民の意識が重要です。「国民の防衛意識を超える防衛力はつくれない」「国民の領土意識を超える領土政策は推進できない」、身に滲みる言葉です。
講演後には皆で記念撮影、これからの２０年に向け一歩一歩努力しましょう。団結の記念撮影です。
また主催者のご厚意により、拙著「守るべき人がいる」の販売、サインも。好評で完売！感謝です。
佐藤も同じ第３師団の第７普通科連隊長を拝命したこともあり、第３６普通科連隊とは良き仲間であり、切磋琢磨した仲間でした。思いがいっぱいあります。
これからも第３６連隊の応援、よろしくお願いします。お招き頂きありがとうございました。