＊２９日は午後から福島に移動し、福島県自衛隊退職者雇用協議会で講師参加させて頂きました。
自衛隊はその組織の特性上、任期制隊員は２０代や３０代で退職し、また定年まで勤めあげても５０代半ばであるため、第２の人生を歩み出すためには再就職が必須です。雇用協議会は退職自衛隊員の再就職を理解・支援する企業の集合体です。
頂いた演題は「心は常に現場にあり」でした。
さすがに自衛隊退職者雇用協議会、後ろに国旗、日の丸が掲げられているため、気合いが入りますね。福島は地震・津波だけでなく、原発被害・風評被害と未だ苦しんでいる中、未来に向けて多くの県民が歩を進めています。自衛隊の活動が県民に希望と勇気を与えたことは間違いありません。愛される自衛隊から尊敬される自衛隊へ！
領土問題を含め周辺環境については地図を用いて説明をさせて頂きました。中国が何故、韓国は、北朝鮮は、そしてロシアは・・・。また第１列島線と第２列島線の意味とその間の海空域、尖閣諸島の価値等できるだけわかりやすく述べさせて頂きました。
それらを第一線で守っているのは自衛隊です。国の安全なくして、国の繁栄も国民の安心もありません。
これからも自衛隊の応援団としてよろしくお願いします。
お招き頂きありがとうございました。また参ります