４月８日は陸自宇都宮駐屯地創立６２周年記念行事に参加しました。
宇都宮駐屯地には第１２特科隊、中央即応連隊、第３０７施設隊が基幹部隊として駐屯地しています。第１２特科隊は東日本大震災においては福島県で活動し、第３０７施設隊の隊員は新潟県高田駐屯地から昨年移駐してきました。災害派遣では宮城県で活動して頂きました。
中央即応連隊は、レンジャー隊員の比率が多い部隊で、現在も南スーダンＰＫＯや海賊対処でジブチ等へ約１４０名の隊員が派遣されています。
部隊を巡閲する阿部駐屯地司令（兼ねて第１２特科隊長）、そして隊員を鼓舞する式辞、佐藤が陸幕訓練班長時代の班員でもあります。隊員が安心して信頼できる部隊長です。
佐藤も福島や宮城での災害活動への感謝や１月に南スーダンやジブチに訪問し、隊員の汗に触れた思い等を述べさせて頂きました。これからも現場の思いを国政に届けます！皆さんは日本の誇りです！
観閲行進は第１２旅団らしく、機動性を生かした空地一体のものです。青空に映えました！
訓練展示は宇都宮駐屯地に所在している、特科、普通科、施設科等の部隊による見事なコラボレーション、中央即応連隊の突撃は迫力がありました。また地雷原処理車のロケットは「奇襲」を受けました。観客から大きな歓声があがりました。ＦＨ－７０の機敏な展開動作と空包の迫力は圧巻ですね。
またイベント会場では音楽演奏や、栃木のユルキャラや自衛隊のマスコット、ピクルス君やパセリちゃんも。子供に大人気です。
また装備品展示会場も大賑わい、子供達の歓声が、元気の源ですね。頑張ろう、宇都宮自衛隊！
祝賀会食では、来賓や隊員が食堂いっぱいに立ち並び、賑やかでした。佐藤も鏡開きや各テーブルを回り、歓談や記念撮影、有意義な時間でした。
また祝賀会場では若手隊員が、勤務員として掃除や配膳のお手伝い。ご苦労様です。自分の息子とダブり、近づいて激励・歓談させて頂きました。
最後は、やはり元気よく万歳三唱、これからも宇都宮駐屯地へのご支援よろしくお願いします。
また、本日はお招き頂き、ありがとうございました。また、参ります！