北朝鮮にはノドンミサイルだけで約二百基が実戦配備されているとの情報がある。防衛大臣として、ノドンミサイルの評価について、そしていかに日本を守るのかを伺った。また迎撃用の弾数についても質問した。


そして、現状では、日本を守り抜くことができないとの答弁をうけ、中期間でどれくらいのミサイル防衛をするのか?また、北朝鮮の「人工衛星発射」について、自衛隊法八十二条の三の三項から一項の方に移る可能性があるのか?日本に落下した時の対応(シュミレーション)、発令された破壊措置命令、発射後の撤退について伺った。


今回の北朝鮮の「人工衛星発射」について、十六高射隊のうち八個高射隊が運用・展開予定である。東京にはPAC3を配備して、何故大阪にはPAC3を配備しないのかを聞いた。


次にPKO関連で、シリアの反アサド勢力、このシリア国民評議会について、大臣の評価を伺った。また、PKOの5原則に抵触した場合、PKOに派遣されている部隊の撤収はどうなるのか聞いた。


F35戦闘機について、購入価格が高騰しているという話もあるが、どういった場合になったら、購入を取りやめるのかをうかがった。