1月30日、東京福島県人会新年会に参加させていただきました。この復興を成し遂げるために、国のトップたる総理大臣に求められるものは、「私が全ての責任を負うから、希望をもって、復興にあたってください」という励ましの言葉とリーダーシップです。

昨年の総会は日程が合わず、秘書が代理で出席させていただきましたが、どこにいても福島を思う気持ちはみな一緒です。



佐藤正久オフィシャルブログ ”守るべき人がいる”

佐藤正久オフィシャルブログ ”守るべき人がいる”


国による「18歳以下医療費無料」は見送られましたが、福島県「原子力被害応急対策基金」に400億円の予算がつきました。


この基金は、国の施策・原子力損害賠償では漏れがある(対象外とされている)ような事業を、県独自の判断で自由に使えるというものです。


当初の予算要求では3000億円を見積もっていましたが、まずはこの400億円を素早く活用してもらい、足りなければどんどん国に請求してもらえばよいと思います。



佐藤正久オフィシャルブログ ”守るべき人がいる”

佐藤正久オフィシャルブログ ”守るべき人がいる”


政治が決断し、行動しなければいけません。

福島にいても、東京にいても、みんなで心を一つにして、力をあわせてがんばりましょう。