1月22日 自民党大会が開催されました。
今年のゲストスピーカーは須田善明・女川町長です。震災の時は自民党の県議会議員で、佐藤も現地視察の時には大変お世話になりました。昨秋、町長選挙に立候補されて当選、就任されました。
須田町長から、昨年8月8日の東京新聞のコラムが紹介されました。
<強く優しい男の子。優しく強い女の子>
女川町の小学校に震災に耐えてどっしり構える一本のヒマラヤスギがありました。
校長先生は子供たちに「なぜ木は倒れなかったのだろうか」と子どもたちに聞いてみました。男の子からは「根っこがしっかり張っているから倒れなかった」という答えが返ってきました。家族がまだ見つからない女の子は「何千人もの卒業生や多くの人たちに優しく、温かいまなざしで見つめられてきたから、負けなかったんだと思います」という答えが返ってきました。
また、小学生の女の子がこのような詩を書きました。
女川は流されたのではない
新しい女川に生まれ変わるんだ
人々は負けず待ち続ける
新しい女川に住む喜びを感じるために
私たちは、未来を信じている子供たちのために、命をかけて「あるべき社会」を作っていかなければいけないと、強く思いました。
谷垣総裁の演説です。
自民党は地域に根を下ろした政党。ただひたすら国民、地域住民のために汗を流していく。自助、共助、公助。皆で支えあう強い絆のある社会をつくる。
「信なくば立たず」信を取り戻すために解散総選挙をしなければならない。
最後に都道府県代表の女性たちから政権奪還のエールを、そして東北3県の代表から、震災支援に対する感謝の言葉をいただきました。
懇親会でも、全国の方々と楽しくお話をさせていただきました。
みんなの力を合わせて、頑張りましょう!