CAT HEAD -26ページ目

またまた猫喫茶

今日、また猫喫茶へ。

週に一回は行かないと、禁断症状が出る。


この写真は、一月ほど前に出産したウーと子供たち。

育児のストレスでそこら中の毛が剥げていて、痛々しかった。



6匹の仔猫が眠ると、そこから抜け出してゴロンとしていた。

母ちゃんて大変なんだなと思った。

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浜松町駅の小便小僧



以前、京浜東北線で都内に通勤していた。


往き帰りの車窓から見える風景の中で、一番目を引いたのがこれだった。

なぜかというと、いつも違う服装だったから。


この写真は梅雨どきに撮ったもので、その時期その時期にふさわしい服装をしていた。

この小便小僧に対する深い愛情が感じられ、ほほえましかった。


ネットで調べると、消防関係の団体がこの像に関わっているとのことで、

着せ替えもそうしたつながりの人がボランティアでやっているようだった。


もう何年も見ていないけど、今はどんな服を着ているのかな。



海底軍艦

円谷英二が関わった東宝の特撮映画のベスト1は?と時々自問してきたが、最近になって「海底軍艦」(1963)ではないか?と思うようになった。「ゴジラ」から何から、すべてひっくるめての中のベスト1だ。


特撮映画は、特撮のリアリティーとドラマのおもしろさという二つの要素がそろっていないと十分に楽しめないのだが、なかなかその条件を満たしている作品にはお目にかかれない。


先日書いた「ゴジラ」(1954)もドラマ部分は凄いが、特撮面で物足りなさを感じる。当時としては画期的であったであろう特撮シーンも、リアルなCGが当たり前になった現在の作品と較べると、どうしてもアラが目立ってしまう。

特に「地球防衛軍」(1957)のように、ドラマより特撮のおもしろさをメインにした作品は、90分の鑑賞がつらく思えることさえある。


反対に特撮が優れていても、ドラマの面で物足りなさを感じる作品もあり、「サンダ対ガイラ」(1966)などはその代表だと思う。この作品は特撮のリアリティーという点では最高峰に位置すると思われるが、ドラマのおもしろさはその前編的作品の「フランケンシュタイン対バラゴン」に集中されてしまっており、物足りなさを覚えるのだ。


だが、「海底軍艦」の場合は、特撮のリアリティとドラマのおもしろさがどちらも秀逸で、冒険SFとして十二分に楽しめる作品に仕上がっている。

サスペンス風の前半から特撮スペクタクルの後半まで、画面に釘付けにさせる力を持っている。

これには伊福部昭の音楽も重要な役割を果たしているし、ムー帝国の女帝役の小林哲子の存在感も大きい。

ウィキペディアの解説でも、「東宝特撮の最高峰との声もある」といった意味のことが書いてあるが、全くその通りだと思う。


興奮して書きたい事を書きまくってしまったが、まだまだ書き足りない気がする。

また気が向いたら書きます。


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