桜井識子さんの認知度って・・・ | 酔いどれ詩人になる前に・・・

酔いどれ詩人になる前に・・・

開高健・中島らも・勝谷誠彦を、勝手に師とあおぐ只の酔っ払い・・
酔って天才・神童・聖人すらしのぐ名言をのたまうかもしれないが、朝になると全く記憶にないという・・・
そんなグダグタ発言、酒のアテに読んで頂けたら有り難い・・・

 

 私が桜井識子さんの本に巡り会ったのは多分

 

「京都でひっそりスピリチュアル」が単行本を手に取った頃

 

もう十年くらいになるのかなぁ。

 

当時、転勤族+社畜みたいな環境でその本を読んだ時に惹かれ

 

過去に発行された「運玉」・「ひっそりスピリチュアルしています」ets

 

を買い漁りして、今現在発行された本ほぼ全部持っている程

 

愛読者であります。

 

 

 

 もちろん「スピリチュアル」と言う言葉を世に広めたのは

 

江原啓之さんであり、この方の著書のお勧めの神社が書かれた本を

 

買って行った場所もあったが神社の一般的な紹介なので

 

行ってみても知識を広めたくらいになった

 

気分じゃなかったかなぁ・・

 

 

 

 

 

 

 桜井識子さんの本を読んで神社仏閣で願掛けをするだけてはなく

 

まるで近所のお地蔵様におばあちゃんがお供物を上げて

 

話しかけているみたいのことでもいいんだと思えて

 

神社仏閣がより身近に感じられることで

 

安心していられると思えた(仕事でだいぶ病んでいたかも(笑))

 

 

 あえてここでは桜井識子さんが書かれていることが

 

嘘とかホントなのかの真意などはどうでもよく

 

本を読んで受け取る側の気持ちだと思う。

 

 

それにたまに本を読んで参拝されている方

 

じゃないかなと思えるところに出会したことがある。

 

 例えば高野山の清高稲荷神社でお供えが沢山あったり

 

京都の豊国廊では線香をたいてお菓子を

 

お供えしている夫婦がいたり

 

境内で祓戸祝詞を声を出して読んでいる方が

 

いたり(かくゆう私も祓戸祝詞は暗唱しています)

 

けど7・8年も前のことで読者しか理解できない

 

よなとしか思っていませんでした。

 

 

 

 今年5月5日に愛知県にある豊川稲荷神社に

 

行った時に妙厳寺が新しく立て直され

 

「妙厳寺新法堂と御本尊様を参詣」という

 

5月31日まで行われているイベントがあり

 

住職さんが新法堂を説明するお話の中で

 

「桜井識子さんの本で紹介されて・・・」

 

私は思うわず「えっ・・」と同時に苦笑

 

していましました。

 

 確かにいろんな人が見えない世界の話を

 

YouTubeで話す方が増え、神社に関する動画も増えたが

 

桜井識子さんは、講演もツアー企画も

 

ましてやYouTubeで出演したりもせず、

 

ブログと出版せれている本のみ

 

インタビューも一回あったかどうかのはず

 

住職さんにも認知されていて、お話のネタにされていようとは

 

いい時代になったのですかね(笑)

 

 

 

 

豊川稲荷神社のお話はこの本に載っていたはずです。