アール・ヌーヴォーの華(アルフォンス・ミュシャ生誕160年) | 酔いどれ詩人になる前に・・・

酔いどれ詩人になる前に・・・

開高健・中島らも・勝谷誠彦を、勝手に師とあおぐ只の酔っ払い・・
酔って天才・神童・聖人すらしのぐ名言をのたまうかもしれないが、朝になると全く記憶にないという・・・
そんなグダグタ発言、酒のアテに読んで頂けたら有り難い・・・

 

 親しく通っていたBarの壁一面にアールヌーヴォー

のポストカードがギッシリ貼られてあり、話の間が空いた

ときに眺めながら飲むのが好きだった・・・

 

映画「フレンチ・カンカン」で再現されいていたが、

当時はポストカードサイズではなく商品広告用の

ポスターが街頭の掲示板いっぱいに貼られていた。

 

そんなアールヌーヴォー時代の代表といえば

アルフォンス・ミュシャ。

大阪・堺市にある堺アルフォンス・ミュシャ館に

行く機会があった。

https://mucha.sakai-bunshin.com/

 

 

入館してすぐに彼の出世作の女優ジズモンダの舞台劇の

2メートル以上ある3部作の大きなポスターに目を奪われた。

当時の彼が手掛けたのは、作品の数々を眺めていると

細部の美しさと構成に目と奪われ優雅な時間を堪能出来た。