こんばんは


うちのブログではエビの種類を

テナガエビ、スジエビ、ミナミヌマエビ

の3種類で書いてましたが、

これは大変な過ちだったみたいですね。


主に日本の本州辺りで採れるエビはテナガエビ科とヌマエビ科になります。


まずテナガエビ科は

 テナガエビ属

 スジエビ属

と言う二つの属に別れます。

ヌマエビ科は

 ヌマエビ属

 ヒメヌマエビ属

 カワリヌマエビ属

の三つに別れます。


そしてテナガエビ属には

 ヒラテテナガエビ

 テナガエビ

 ミナミテナガエビ

が居ます。

うちがテナガエビって書いてるのはどれか解りません。全部ひっくるめてテナガエビと呼んでます。

スジエビ属

 純淡水では1種のみですが、A型B型が有るみたい。

まあこれはスジエビで良いんでは無いかな。


ヌマエビ属には

ヌマエビ

ヌカエビ

が居ます。ヌカエビをスジエビと同じに扱って居るのが良く有るそうです。


ヒメヌマエビ属には

 ヤマトヌマエビ

 トゲナシヌマエビ

 ミゾレヌマエビ

 ヒメヌマエビ

が居ます。

ミゾレヌマエビと紹介されてる中には別の種類が混ざってる事も多々あるみたいです。


カワリヌマエビ属には

 シナヌマエビ

 コウライヌマエビ

 ミナミヌマエビ

等居るそうです。

うちのブログでミナミヌマエビって書いてるのが本当にミナミヌマエビかどうか怪しい所です。


更に現在ではヌマエビやヌカエビとカワリヌマエビ等の交雑が進んでしまっており、種を特定するのが難しくなって来てるそうです。


エビの種類の違いを詳しく書いてあるサイトも有りますが、網で掬ってすぐに見分けるのはうちには困難ですね。

ルーペなどで拡大して見ないと見分けるのが出来ないのも居るみたいですし。

なので今後はうちのブログでは

テナガエビ、スジエビ、ヌマエビの三つにしようと思います。

そして昨日採れたカラフルなヌマエビを紹介してみます。


赤いヌマエビ シャア専用機みたいです。

青色。全体的にもっと透き通った個体も居ますね。

黒い個体。 こちらはガイア、マッシュ オルテガの黒い三連星仕様。

茶色のマーブル模様。
全体的に茶色の個体も居ますね。


ミルク色 体の表面に色が付いてるのでは無くて、身がミルク色になって居ます。

野生下で同じ川の同じ所から掬っても色々な色のエビが採れるのが不思議ですね。
何か別の種類見たいに見えます。

エビの世界も奥が深いと感じました。

それではまた👋