多読書評ブロガー石井です。
5月の月間おすすめ本ランキングの続きです。
アフォーダンスと言う言葉が良く分からないという方は7位の本はオススメです。物事をどう解釈するか選択するのは自分次第ですが、プラスにしろマイナスにしろ、自分の周りの環境に外在している情報に左右されているという事実に気づかされます。
あるシュークリームを食べて美味しいと思うか思わないかは自分次第ですが、シュークリームというものの情報を出発点にしているという時点で、シュークリームの持っている情報に左右されるということです。。。わかりずらい。。。
9位、10位の本も、人間を知る、自分を知るという観点では相当オススメです。
第六位:人を惹きつける「ことば戦略」
東 照二
(書評)http://ameblo.jp/satokumi1718/entry-10250665434.html
スイッチングコードという観点は非常に面白いです。
私の場合は、書評→脱線、、、でしょうか。
研究社
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第七位:アフォーダンス入門
佐々木直人http://ameblo.jp/satokumi1718/entry-10260129022.html
(書評)
アフォーダンスという言葉を知らない方は是非一読してください。情報の外在性と言われますが、周りの環境は自分の考え方次第で変えられるという一般の自己啓発関係の理論と一線を画した理論をインプットできます。
講談社
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ダーウィンってすごい(そしてミミズも)
知性のあり方の再考と観察の重要性を感じました
話題が飛びすぎ
第八位:存在することのシンプルな感覚
ケン・ウィルパー
(書評)http://ameblo.jp/satokumi1718/entry-10260756769.html
トランスパーソナル心理学の権威。難しい書かれ方をする人ですが、各書の抜粋という構成になっており、どこかしら読める場所を探してもらえる本かと思います。
全ての物語は恐怖から始まるという視点に驚愕です。
春秋社
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おいしいとこどりの本
ケン・ウィルバー自らの体験をとおした考察
第九位:単純な脳、複雑な私
池谷裕二
(書評)http://ameblo.jp/satokumi1718/entry-10267693656.html
池谷裕二さんの理論に総花的に触れられます。
共感は痛み回路の転用だという理論に打ちひしがれました。
朝日出版社
売り上げランキング: 20
裁判員の方は読むべき
"知覚の現象学"というか脳の動きが高速の顕微鏡で動画としてみられる時代
これ以上平易な本は出さないで欲しい
面白い、とにかく面白い
第十位:幸せな生き方がわかる「前世セラピー」
平池 来耶
(書評なし)
未紹介:なんとなく前世が知りたいと思って関連書籍を手にとってみると結構面白いのですが、本書は自己分析書として非常に楽しめます。自分の好きな言葉を探すところから導き出せる性格特性の分析は特におすすめです。
三笠書房
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