過去の出来事を文章に書くだけで、寝込んだりしてますよー(笑)
文章にする、ということは抽象的なもの(できごと自体)に意味を付けることであり、潜在意識の情報を顕在意識に持ってくることだと思っています。
なので後からいくらでも、意味付けが変わることがあるし、そういった意味では変わらない過去というものは存在しないのかもしれません。
さて私はセラピーを受けた時に「18歳で引っかかるけど何かあった?」と聞かれることが何度かありました。
18歳。色々あったので充分セラピーもしてると思っていたのですが、今回、掘り下げてみるとまだありました(笑)
大学生になって、それまでと大きく環境が変わったり、夏休みを使った短期留学で初めての海外での生活を体験したり。
そんなポジティブな変化であっても、変化自体がストレスを生むこともあります。
そして丁度その時期は、父の役職定年(定年が早い業種です)が重なり、家庭が荒れまくった時期でした。
今思えば父は、「誰が食わせてやってると思ってるんだ」を免罪符に好き勝手してきたわけですが、それって家族に「自分の家庭内の価値は収入だけです」と宣言しているようなものなんですよね。
父が自分で決めた「家庭内の自分の価値」が下がったことで、「自分がバカにされてるんじゃないか」とか「今まで食わせてやってたのに、薄情だ」とか被害妄想が増大して、毎晩のようにキレてました。
キレる理由も本当に理不尽というか、理解不能。
例えば私が家族の分の洗濯をしようと、洗濯機の前で、色物を分けたりネットに入れているのを見て、「お前はいつも自分の好きなことだけやってりゃ良いんだから、楽だよな。ふざけるな!!」と怒り出したり。
こっちはポカーンですが、言い返してももっと謎な理論で怒鳴ってくる。
私は別に洗濯が趣味な訳じゃないし(笑)、父は洗濯機のボタン一つ押したことがないんですが・・・。
そんな訳で私としては「機嫌の悪い父に、八つ当たりされた。えらい目にあったわー」という記憶なんですが。
筋反射を取りながらワークショップの宿題をやっていると、何度もこの頃のことをもっと深掘りすると出てくる。
もう充分やったけどなーと思いながら、細々したことを思い出していくと、出てきたキーワードは
「父に失望した」でした。
そうして思い返してみれば、私は高校生くらいまでは、父のことを「厳しいけど豊富な知識と経験で正しい判断をする人」だと思っていました。
父の言うことは理論的だし、基本的には正論で、父と意見が合わない時でも、どこかで父が正しいと思っていた。
私も母も、未熟で世間知らずと言われたらそれまでです。それに対して、父は相手が反論できないような理論を、堂々と語る。
そんな父のことを、尊敬もしていました。
それがひっくり返ったのが、この時のことでした。
私も多少は「自分の正しさ」に自信を持ち始め、そして明らかに父がおかしいことを言っていることに気付き始めた。
父の弱さ、自分勝手さが見えてしまい、今まで私が尊敬していた父は幻想だったんだと失望した。
今、振り返ってみて、あの時のことにラベルを付けるとしたら、キーワードは「失望」。
それに気付いたら、ようやく筋反射で宿題終了になりました(笑)
それにしてもスパルタな宿題でした。
ワークショップが終わったら、また寝込みそうです

