カナダに住んでいた頃に知り合った友人(日本人)と、久しぶりにキャッチアップ。

今は日本に帰国していて、お互いに東京在住になってからは年に数回は会う程度。

今回はコロナもあって久しぶりの再会でした。

 

(コロナ禍で彼女も私も大きな環境の変化があったのだけれど、それはまたの機会に・・)

 

 

カナダに行ったのは20代後半。

そこでの生活は自分の心を解放することができたし、新しい事にもチャレンジしたり、自分の力で生きている感じがしていました。

 

ところが、日本に帰ってきてからが大変でした。離婚をしたり、仕事に迷ったりして、真っ当に生きていない(ような気がしていた)自分を認めることができませんでした。

そのおかげで心理学を学ぶ道を選べたのですが、

いま振り返ると人生の迷走期wとも言える苦しい日々が続きました。

 

あの迷走期は何だったんだろう、幻想だったんじゃないかと思えるほど今では楽に生きられるようになりましたが、たくさんの壁にぶつかり、遠回りしてきたんですよね。

 

人生に迷いまくっていた私に、ある方がこんな言葉を教えてくださいました。

 

「正しい道を選ぶのではなく

自分が選んだ道を正解にしていく」

 

 

自分で正解にしていくのか!

誰も正解を教えてくれないものね。というか、正解なんてないものね。

私が”自分の選択”を正解にしていく。

 

何かに迷う時、私はいつもこの言葉に助けられています。