さてさて、予告してからここまでずいぶん長い時間かかってしまいました
ネトルティーの作り方です
まずは収穫方法からw
できるだけ、動物の通り道を避けたところで生えているものを探してください。
もちろん、根・茎・葉すべて使えますが、今回は上のほうの新芽の柔らかい部分だけ収穫しました。
この上のほうはサラダにしても食べられるそうですが、そんな恐ろしいことはまだまだできそうにありません
できれば分厚い手袋着用で、長そでを着て、この写真のように肌が見えてしまわないほうが安全かと思いますw
葉の裏側には棘がなく、触っても大丈夫とのことですが、これも試す勇気はございません!
息子とぎゃーぎゃー大騒ぎしながら収穫w
注ネトルとよく似た植物もあります。ネトルにはよく見ると葉の表面に棘があります!間違えないように確認しましょう。
こんなに大量に取れました
大きなボウルに入れ、水をはり、消毒のためにお酢を少し入れてしばらく置きます。
(虫もいるし、イノシシもいる場所だしね念のため)
そして何度かすすぎます。
この時点で夫、もう触っても大丈夫~!と申しておりましたが、まだ安心できない私。
すべて、菜箸もしくはゴム手袋で作業。
そしてきれいに洗ったら、ざるか布巾にあげて、水を切って、2~3日天日干し
カラっからに乾いたら出来上がり
簡単です!
乾燥すれば触ってももう大丈夫
お料理に使うときは乾燥させたりはしないのですが、熱を加えれば毒性はなくなるそうです。
これをこのままジップロックなどに入れて空気を抜いて保存します。
砕いて密閉容器などにいれてもよいのですが、酸化しやすくなるので、砕かないで保存をおすすめ
あとは普通にお茶を入れるように
お湯を注いで、3~7分(お好みで)蒸らして飲みます。
因みにハーブ薬局で処方されたネトルは5分煮だして、10分蒸らすという入れ方を推奨されました。
煮だすとまた少し成分が変わるそうです。
ここまで詳しく書いている資料は見つけられませんでした。。。
色はこんな感じです。
緑茶みたい
味も思ったより癖がなく、とっても飲みやすいです。レモンバーベナ(ベルベン)とかとも合いそう!
家族にも好評で、また次取りに行く?とやる気満々w
効果は、まあ、自分の体調が落ち着いているので、はっきりとは言えませんが、蕁麻疹がこれを飲んで、まったく出ていません
何といっても在仏だと身近に手に入り、タダなので、アレルギー疾患や貧血症状がある方は試す価値があるんじゃないかしら?
その他ハーブとブレンドすると効果がさらに上がるそうです!
いかがでしたでしょうか?
実はこれで終わりではないのですw
ネトルはなんと、ガーデナーにとっても重宝するハーブでした!
でも、長くなったので、これはまた次回w
最後までお読みいただきありがとうございました
ではでは皆様、ごきげんよ~~~~