危機一髪!? | 熟年国際結婚

熟年国際結婚

日本とイギリスの16年半の超遠距離恋愛に終止符を打ち、2016年に入籍、イギリスに移住しました。スコットランド人の主人とときどきばたばた、ときどきのんびり暮らしています。

授業とその準備と宿題の作成、送付、マーキングとぎりぎりの綱渡り状態が続いている今日この頃。お仕事があるのは幸せなことと思いつつ、時折「なんでこんなに引き受けたんだろう」とちらっと頭をよぎる。

 

ま、それはともかく、今日もI大学へ向かう。フラットを出るぎりぎりまで授業の準備をして、慌てて飛び出してとりあえず来たバスに飛び乗る。いや、本当はそんなに勢いよくは動いてないけど笑ううさぎ

 

地下鉄に乗り換える駅の二つ手前のバス停にバスが止まった。本を読んでいてそちらに集中しつつ、「なんか変なにおいがする…はてなマーク」と思っていたら、後ろの席のお婆さんが「煙が出てる!! バスから煙が出てる!! 見て!!」と騒ぎ始めた。

 

はてなマークと思って窓の外を見ると、確かに煙が汗うさぎ お婆さんが「降りたほうがいいわ!! 早く降りないと!!」と叫び続けるので、二階席からもどんどん人が下りてきて、車内は騒然。私も思わず荷物を抱えて立ち上がった。

 

バスの運転手さんは運転席から後ろを振り返ったりしているけど、何故か降車用ドアを開けてくれない。前の乗車用のドアは開いているのに。

 

みんな運転手さんを見て、ドアが開くのを待っているけど、なかなか開けようとしない。なぜ!?と思っていると、降車用ドアの前にいる女性がしびれを切らしたのか、非常用のドア開閉レバーに手を伸ばした時、やっとドアが開いた。

 

みんなどんどん降りていく。私も外に出ると、においと煙が凄い。後ろのタイヤあたりから煙がモクモク上がっている。これは絶対燃えてるよね。でもなんであんなところが燃えてるんだはてなマークと思っていると、まだ2.3人バスに残っている人たちもいて、降りなくて大丈夫!?とか思っていると、バスが出発。そのまま普通に走り去っていった。あれ、爆発とかしないんだろうか…アセアセ

 

その後に来たバスに乗って地下鉄の駅まで行き、やっと地下鉄に乗ったけど、そのことで頭がいっぱいだったからか、読み続けていた本に気を取られていたからか、一駅で乗り換えないといけないのを乗り過ごしてしまった汗うさぎ ま、その先で乗り換えても行けるから良いか…と乗り換えのホームに向かったら、延々歩かされた。そうだった…Green parkの駅で乗り換えると、えらい歩かされるんだよね…。次は気を付けよう…と思いつつ、ようやくI大学に到着。

 

スタッフルームにいた先生方にその話をすると、さすがに皆さんびっくり。ロンドンのバスで命の危険を感じたのは、これが初めてじゃないけど(それもどうかと思うけどうーん)、まあ無事でよかった。

 

時間に追われつつ、書きたいことはあるけど、ちゃんと書こうとすればするほど書きにくくなってしまう。ま、私が書く文など大したもんでもないので、気負わずに書いていこうと思います…。

 

燃えてるバスの写真を撮ろうかと迷っているうちに、バスが行ってしまい、取り損ねました…。