東京に住んでいると、案外東京を知らないな、と思うことが多いのですが。。。
今回訪れた「世田谷ボロ市」でも、東京の知られざる魅力を再発見!!
ぼろ市の起源はなんと。安土桃山時代!!
当時関東地方を統一していた小田原城主、
北条氏政が始めたのが起源。
その後戦国時代、江戸時代を経て明治初期から
今の形のボロ市になっていった
そうです。安土桃山時代からこの辺りで開かれていた市の名残が、令和の今にも伝わっているなんて。なんだか壮大なロマンがあるな〜
とワクワクしながらいざ突撃。
比較的朝早く伺いましたが、すでに大勢の人、ひと、ヒトの波が!!!そして道の右をみても左をみても、とにかく色々なものが置いてあり、
とーっても目に楽しい!
大量のこけしに「SUPER SALE!!」と書かれていたり↓
古い着物や帯などもたくさんあります
骨董品のバービーとかリカちゃんまで。みんなおしゃれして並んでいます↓
インテリアにも使えそうなものもたくさん出品されていて、掘り出し物に巡り会えそうな予感です
こんな風に食べ物から骨董品、器、植物から化粧品まで。とにかくなんでもありな世田谷ボロ市。こんなに大きな市があるのを、
なんで今まで知らなかったんだろうと、逆に不思議です。
市の半ば辺りにある世田谷の代官屋敷も風情がありとても素敵でした。
個人的に嬉しかったのが、市には地元の小学生が授業の一環?で、たーくさん訪れていたこと。
大昔から伝わる「生きた歴史」を、子供たちもワクワクドキドキ体感しているんじゃないかなと。そしてそのワクワクドキドキこそが、
この市が未来まで続く所以でもあるんじゃないかなと。そんな気がしました。
次回の開催は年末の12月だそう。見応えあるのでおすすめです。
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enjoy home furnishing!!