今日は夕方、雷と風がまるで嵐のような
大荒れのお天気でした。
今日は日本語補習校の音読大会。
日本の学芸会のようなものです。
はじめはその力の入れ方が分かってなかったんですが、周りの保護者さんたちや先生から
衣装をお借りしたり、手作りの台本を作成していただいたり、
その熱の入り様を見るうち、あ、
これは結構大事なイベントなんだな、
ということが分かった新入生の保護者です。
補習校の学年は幼児部から中学生まであり、
全学年通して二時間、ズームであらかじめビデオ撮影したものを流すタイプのバーチャル
イベントでした。
コロナがなければ、例年は講堂に集まって行っていたそうです。
うちの子達の補習校の人数は
1学年が六人前後。
日本の学芸会では1つの役を三人並んで演じたり、役のためのオーディションまであったりしましたが、こっちでは全員ばっちり出番あり!
恥ずかしがりの娘も、衣装で気分を盛り上げて気合い十分で撮影してもらったようで、
楽しい経験になったようです。
さて、
昨日の話になりますが、子供たちが
コロナワクチンの接種に行って来ました。
10月半ば過ぎ、アメリカ学校からの保護者あてのメールで案内があり、希望者はサイトで予約して、当日各自会場まで行く、という流れでした。
メールを見た旦那さんが、翌日改めて予約とろうとしたら、なんと既に予約が全て埋まっており、仰天!
皆さん思った以上に待ち構えていたんですね。出遅れた~と焦った半日後に、すぐ、追加の接種予約受け付けます、とメールが!
今度は!とすぐ予約取ろうとするも、あっという間にどんどん埋まってく!
なんとか取れたのが、6時半ごろの枠の予約でした。もう受けられるなら何時でも良い!
そして、昨日。
会場は隣の地区の学校。
スタッフの人たち、まるでパーティーみたいに頭にはハートの飛んでるカチューシャ、笑顔と拍手で歓迎のあいさつ、何これ、アメリカってこうなの!?
多分、子供のために楽しい雰囲気作ってくれてるんだね、凄い!!
問診票出して説明する係のお姉さんも、
案内役のお姉さんも、めちゃくちゃノリノリなんなら踊っちゃってる(笑)
注射キライの子供たちもワケわからんうちに射ち終わって、痛くなかったよ、と余裕の笑顔。ありがたや~