吉田克朗 展
「ものに、風景に、世界に触れる」
神奈川県立近代美術館 葉山
4月20日〜6月30日
克朗先生が亡くなったのは、1999年9月、私がパレスチナに行く直前だった。
美學校の隅っこでハンバーガー食べてたら、泣きはらした顔の銅版画チームが、ふわふわと集まってきた。
現役の先生で人気作家、それは皆ショックだったろう。まだ55歳だったのか。。。
いつだか個展の時に、自ら「おさわりアート」と言ってたなあ。直接手で黒鉛を塗り付けていく絵。
若い頃の作品は見たことないので、興味深い。
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美學校に入って最初の年に夏期講習で２週間ぐらい銅版画を受講した。克朗先生は当時もう忙しくて、ほとんど助手の先生に教わった感じだけども。
銅版画も色々面倒だなあ、という感想と、克朗先生の見た目のインパクトが大きすぎて似顔絵描いた事しか憶えてない。