何の知識も前勉強する事も無く行った私には、パレスチナはイスラム教でもユダヤ教でもなくキリスト教の聖地のイメージだった。

観光客も圧倒的に「悲しみの道(ヴィア・ドロローサ)」巡りの、めっちゃ楽しそうな人達だったし。(よくよく観察すれば、あらゆる宗教スタイルの独特な人達とすれ違うのだけど。)
 
交流のあったアーティスト達は、さらに個性的で、キリスト教信者も居れば、「僕は社会主義だから。」と答える人。(それ宗教ちゃうやろ)やっぱりアーティストは自由なんだな。
 
 
SANTA,SANTA,SANTA!(聖なる哉!)
2000年、石版画

 
まあ、この絵はエルサレムで見た光景だけど。

 

 
 

 

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西岸地区だけではなく、実はガザにもキリスト教の教会は、あります。いや「ありました。」なのかな?今、どういう状況なんだろう?
 
 
イ国の大臣は「ガザにキリスト教信者は居ない」と言い切ったそうだ。ふーん。だから、撃っても良いってか?
 

  

 


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世界中のキリスト教徒に、パレスチナの教会長達からの呼びかけがすごい。

 
 
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世界中で中止とまではいかないまでも、各自少し心に留めたいです。とくに無宗教な日本人としては。
 
(今年はケーキ抜きでいいぜオイラ!)