先週からの続きです。
(kenta90ツイート8月17日)
畑のトウガラシのミジン切りがメチャ気に入ったので、ボリビアで食べたリャフアという辛いソースを見よう見まねで作ってみた。タマネギとトマトを加えてジューサーにかけて、塩で整える。ジューシーな鶏モモステーキにかけたら、さっぱり爽やかな味わいで懐かしかった。
そして今週も。インスタ女子登場。
(kenta90ツイート8月22日)
この夏12回目の冷やし中華。昨日、収穫したトウガラシ、トマト、タマネギで作っておいたリャフア、爽やかな辛さがバッチリ合います。自家製ハムはパクチー風味。
調子に乗って、夜また鶏肉のにんにくソテーにリャフア掛け。食い過ぎ?
「リャフア」というのは、ボリビア料理の食卓に必ず付いてくる、辛いフレッシュソースで、ペルーなら「アヒ」。
メキシコはじめ、全体どこでも通じるのは「サルサ」。直訳すれば「ソース」なんだけど、とにかく辛いので日本のブルドックソースなんかと混同すると事件が起こる。ちなみに「サルサソース」なんて商品名を見かけたら、それは「馬から落馬」「頭痛が痛い」案件である。
踊りのサルサは、アメリカでラテン風な曲が作られた時に誰かが名付けた。それが世界中でヒットして中南米にも逆輸入された。
で、
見よう見まねで作っているので、記憶にある味や、他の人の作ったのとは違うが、それで良い。リャフアは各店、各家庭、さらに一人一人違う物である。という訳でケンタシェフにはケンタシェフのリャフアがある。
今日も今日とて。
(kenta90ツイート8月23日)
リャフア作りが止まらない…作るたびに入れる青トウガラシの本数が15本、20本と増えてってます。今回は紫タマネギで作ってみたので、赤っぽい色になりました。