読んでいただき

ありがとうございます。

 

前回の記事を書いていた時

 

思い出したことが

ありました。

 

実は私

子どもが甘えてくるのがいやでした

 

子どもが

「抱っこしてー」

「やってー」

と甘えてきても

 

「あとでね」

「自分でできるから自分でやって」

と突き放したり

抱っこに応えて抱っこしても

「はい終わり」

とイヤイヤその甘えに応えていました。

 

でも今では

心から

子どもの要求に応えることが

できるようになりました。

 

同じような思いをもつママに

ぜひ読んでもらいたいと思います。

 

私がどのようにして

変化したのか

書いていきたいと思います。

 

 

 

子どもの甘えに

応えられないのは

 

私自身甘えるのが

苦手だから

ということに気づきました。

 

自分自身

長女ということもあり

人に頼るのが苦手でした。

 

家事は自分が全部やるべき

人に頼るのは悪いこと

頼る自分はだめな人間

 

こんな思いがありました。

 

夫が

「食器洗おうか?」

と言ってくれた時も

「いいよ。私がやるよ。」

といつも断っていました。

 

夫の申し出を

断り続けていたので

夫は

「やろうか?」と

言わなくなりました。

 

そりゃあそうですよね。

せっかくやろうと思っていたのに

いつも断られたら

やる気はなくなりますよね。

 

私は自分一人で

全てをやらなくてはならなくなり

だんだん余裕がなくなってきました。

 

そして挙句

「何も聞かずに

やってくれればいいのに」と

 

何にもしてくれない夫に

いつもイライラしていました

 

自分で作り出した状況に

苦しめられていました。

 

このままでは

いけないと思い

人に頼るのは悪いこと

頼るのはだめな人間

という考えを

やめる努力をしました

 

頼るのは悪くない

人はお互い助け合いながら生きている

と考え

 

少しずつ人に頼るように

心がけました。

 

「一人で何回も

ご飯を運ぶの大変だから

一緒に運んでくれる?」

とささいなことを

頼むところから

始めました。

 

やってみると

大した事なくて

相手はすんなり

受け入れてくれることが

分かりました。

 

だんだん

人に頼れるようになってきた私は

人を助けられるようにもなってきたし

 

何より

子どもの甘えを

受け止めることができるように

なりました。

 

私が

人に甘えられるようになると

子どもの甘えも受け入れられるように

なりました。