お久しぶりの投稿に

なってしまいました。

 

年長になった娘に

絵本を読み続けていることで

変化したことを

紹介したいと思います。

 

以前の娘は

とても癇癪がひどく、

 

一度スイッチが

入ってしまうと

こちらが

どうすればよいのか

分からなくなってしまうくらいの

癇癪を起していました。

 

「放っておくのが一番」

と思い距離をとっていると

 

「お母さん、お母さん」と

大騒ぎ。

近くによると

「そうじゃない、そうじゃない」

とまたまた大騒ぎ。

 

理不尽な要求に

どう対応したらよいか

困ってしまうことが

頻繁にありました。(今もたまにありますが・・・)

 

今思えば

「お母さんが足りない」

状態だったのだと思います。

 

 

毎日

娘が絵本を読みたい時に読みたいだけ

読むようにしました。

(以前は私の思考の癖のせいでこれができませんでした・・・)

 

最近では

娘が私に甘えたい時

何か不安なことがある時

 

自分から

「絵本読みたい」

と言ってくるようになりました。

 

新学期が始まってばかりの頃や

連休明けの頃は

不安な気持ちが大きくなっていたのか

朝5~6冊絵本を持ってきて

「読んでほしい」と

言っていました。

 

「朝は忙しいのに」と

思う気持ちも

ちらっと浮かんでくるのですが

 

娘と一緒に絵本を読む時間を作ると

 

膝の上に乗ってきたり

 

私の足の上にそっと手を乗せて

触れ合いながら読んだり

 

「2人で読めるね!」

とニコニコ顔で微笑みあったり

 

娘が母を独り占めして

自然と甘えられる

とってもよい時間を

持つことができるように

なりました。

 

娘が絵本という

ツールを使って

自分から甘えられるようになったことで

 

日々の癇癪も

少なくなったように

思います。