先日

4歳の娘が

寝る前に

何度もトイレに行くので

イライラするという話を

書きました。

 

 

真顔「どうして何度もトイレに行くの?」

と娘に聞くと

不満「新しいパンツにおもらししたくないから。」

と言っていました。

 

真顔「そうなんだ。新しいパンツ大切にしたいんだね。

  でもおもらししても大丈夫だよ。」

とお話していました。

 

ただ新しいパンツを

はいていない時にも

同じように

寝る前に

何度もトイレに行っていたので

どうしたらいいのかなあ

と思っていました。

 

そして

イライラ爆発をしてしまった

次の日

 

 

ニコニコ「もう寝る前にトイレに行くと言われても

 イライラせずにについていくからね。

 何回トイレに行っても大丈夫だからね。」

と娘に宣言しました。

 

ただただ

私の決心を宣言しただけです。

 

その日から

娘は布団に入った後

トイレに行きたいと

言うことがなくなりました。

 

びっくりポーンポーン

 

ただこの宣言だけで

安心したのでしょうね。

 

私のイライラが

娘を不安にさせていたのだと

思います。

その不安が

何度もトイレに行くという行為に

出てしまったのかなと思います。

 

子どもにとって

常に安心できる存在でありたいなと思いました。

まだまだ修行が足りないなあ。

 

 

登場人物のおじいちゃんのように

「だいじょうぶ だいじょうぶ」と

包み込んであげられる人に

なりたいなと思います。

 

『だいじょうぶ だいじょうぶ』

作・絵:いとうひろし

発行所:講談社


 

「だいじょうぶ」と

そっと背中を後押ししてくれる

素敵な絵本です。