デ・キリコ展 東京都美術館 | さとけんのブログ

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デ・キリコ展 東京都美術館 に行ってきました。


不思議の世界へ、ようこそ。


キリコは好きな画家の1人です。昔はよくいろんな展覧会で観ていたのだが、最近はずいぶんとご無沙汰だった。


私が知っているキリコは、独特な表現の非日常的なものだけだった。


シュルレアリスムとも違う。


形而上絵画と名付けられているらしい。


今回は自画像、肖像画、室内画などのものから、初期から晩年までが展示しています。


私の知っているキリコの絵画はすくなかった。


形而上絵画と呼ばれるものしか観てこなかったのかも。


それが気に入ってはいたんだけれどもね。


なるほどこんなのも描いていたのかと思いました。


最初はみんな普通なんだよね。それを越えていろいろと変わってくる。


自画像は確かに同じ顔😁。


形而上絵画以前に始まり、イタリア広場、形而上的室内、マヌカン、新形而上絵画、そして挿絵などのテーマに分かれ。


彫刻や舞台美術まである。


いろいろとやっていたんだなあ。


マヌカンはよく観ていた。


キリコの代表的な絵画だね。


どの画家も、全体像を知るのは良いことだね。


意外と混んでなくて、じっくりと観ることができました。