三菱一号館美術館 フィリップス・コレクション展 | さとけんのブログ

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#三菱一号館美術館 #フィリップス・コレクション展 に行ってきました。

今週末で終了なので、新宿でチケット安く売っているかと思ったのですが、もう売っていなかったので、定価で買いました。ここは他よりも高いからチケットセンターで買いたかったんだけどな。

そこはしょうがないとして、金曜日の夜だからかすごく混んでました。

いや、ここは狭い展示室なので混んで見えるだけ。国立新美術館ならそれほど混んでるように思わないんだろうなあと思いました。

あと、1度鑑賞したあと、気に入ったのをまた最初から見たいんだけどここは戻りづらいのが難点です。

狭いから後ろから全体を見ることができないのもここの難点です。とくに、マティスは、大きい絵画だったので、後ろから全体を見たかったのに狭い部屋に飾ってあったので頭を上下に動かさないと見ることができませんでした。残念です。

絵画は、ドガ、セザンヌ、スーラ、ピカソ、ゴッホ、モネ、デュフィ、ボナール、マティス、シフレー、コロー、モランディ、ルオー、ミロ、カンデンスキー、彫刻のジャコメッティ、などの有名どころの土定番の絵画。

それぞれの画家の土定番の絵画なので、絵画を見ただけでほとんど画家の名前を当てられました。

その中で、私が気になったのは、私の好きな風刺画家の #ドーミエ 。

新聞などに風刺画を描いていると思っていたのですが、ちゃんとした油絵もあったのですね。

でも、これも風刺しています。この絵の描いた時期とその時に起こっていたことを整理して、何を風刺したのか考えるとおもしろく絵画を観れますね。

おもに政治的なことを風刺しています。

ジョルジョ・ブラックも良かったですね。

あとは、見ないよりは見た方がいい。

土定番の有名な画家の絵画があるので、自分のお気に入りの画家を探そうと思っている人や、絵画を始めてみる中高生が見るには良いのかなと思いました。

途中で写真の撮れる部屋があるのですが、そこに飾ってある絵画のコピーしたのが、ここに来るまでに飾っていなかった。それを見たあとの部屋に飾ってあったので、先に本物をみたあとで、コピーを観たかったです。

ま、色々描いたけど、払った分だけの見る価値はあります❗

なんとなく一時間もかからないで観たつもりだったのが、実際は一時間半以上かかっており、だいぶじっくり鑑賞していたようです。