1月コミックまとめ | 歯で開けたビールで洗え

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主にコミックとか食べものとかカープとか。
毎月の「コミックまとめ」は見やすさ優先のため、作家様の敬称を略していますすみません。

==== BEST3 ====(敬称略)
・『マイ・リグレット』砂糖野しおん
・『ブルース』もんでんあきこ
・『オレの近くに』日尾ねり

《これもよかった》
・『アノマリーライフ』日高ショーコ
・『グレニマルの処刑人』鴉鬼助
・『ベリーメリーストロベリーラブリーヘブンリー』村上キャンプ
・『愛から一番遠い場所』せきとう
・『仕立て屋と坊ちゃん』大島かもめ
・『東京トイボックス』うめ(小沢高広・妹尾朝子)

読了:105冊 
書籍代 :8925円

うそでしょいつの間にか1月が終わってる!
1月はお正月だったりインフルエンザだったり扉の修理をしたり忙しかったな
インフルエンザの間、結構本を読めたのだけは良かったです

 

 

「マイ・リグレット」はツケで食べれる食堂があると聞いた高校生たちが、人の良い店主につけこんで何度もお金を払わず食堂で食べていたら――という物語。
いや~~、この作品、すごく良かった。思わず泣いた。
とても良質なヒューマンドラマでした。
カドカワ祭りで90%オフの55円で購入…KADOKAWA様ありがとうございます…

 

 

「ブルース」は桜木紫乃先生の原作を、もんでんあきこ先生が作画を担当。
絵もストーリーも重量感がすごかった
彼に関わった女たちの証言から、一人の男の生きざまが徐々に浮かび上がってきます。
かなりエグい人生なのですが、不思議と悲壮感がない。苦いような痛いような読後感がすごく好きでした。

 

 

「オレの近くに」もすごくよかった

一応カテゴリはBLなのですが、BLというよりヒューマンドラマかな。
苦しくても悲しくても、共に生きる人がいることの幸せをしみじみと感じる作品
この作品もちょっと泣きました

 

ベスト3には入らなかったけど、日高ショーコ先生の「アノマリーライフ」もすごかった

 

 

こちらもカテゴリはBLですが、どちらかというとSF&サスペンス。

タイムリープものです。

ストーリー構成がすごい。マジですごい。

過去と現在が複雑に入り組んだ話だけど、きちんと読者に分かるように工夫されていて、すごく面白かった。

「日に流れて…」が好きな人なら、BLが苦手な人でも多分いけると思います。

 

 

 

…ところで、先日やってた玄関横の扉の後日談。

黒ずみが浮かんでいた場所の仕上がりが、どうしても気になる…

 

なのでもう一度ガリガリヤスリがけをしたら、かなり凹凸ができてしまったので。。

砥の粉で凹んだ部分を足す!

 

この扉だけもう一度ホワイトで塗り直し、また木目を描いて上からニス掛け!

ようするにここだけ全部最初からやり直し

 

うん、前よりかなり目立たなくなりました

 

 

ふー、とりあえず気が済みました。

これにて扉の修理、完了!