【2月 コミックまとめ】 | 歯で開けたビールで洗え

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主にコミックとか食べものとかカープとか。
毎月の「コミックまとめ」は見やすさ優先のため、作家様の敬称を略していますすみません。

==== BEST3 ====
・『幽麗塔』乃木坂太郎
・『ダブル』野田彩子
・『金のエンジェル』椀島子

《これもよかった》
・『彼とオバケと恋愛小説家』西田ヒガシ
・『僕らのミクロな終末』丸木戸マキ
・『ACCA 13区観察課』オノ・ナツメ
・『おカネが恋をダメにする』潮見モリ
・『岡崎に捧ぐ』山本さほ
(敬称略)

読了: 78冊 (「岡崎に捧ぐ」~「千―長夜の契」)
書籍代 :6125円

今月は、空前絶後の濃さだった。
akabeko先生『密果』や杉本亜未先生の『ANIMAL X』が霞む濃さってどんだけ…。
  
『幽麗塔』『ダブル』はあまりの濃い内容に夢でうなされそうになった。
1日1冊が限界。

 

 
 

「夏目アラタの結婚」の作者様。

この作品もすっごく面白かった~。

レトロロマン冒険活劇。ストーリーも深くて、圧巻の読み応え。

 

こちらは演劇に生きる男たちの物語。

別名義でかなり有名なBL作家さんでもあり、私はほとんどBLとして読んでいたのだけど、辛かった…。

かなりしんどいけど、怒涛の展開で目が離せない。無茶苦茶内容濃いです。

 

 

そんな中、金のエンジェルはガチの変態さんだった。
ひっそり私が「キングオブ変態」って呼んでいる、変態を描かせたら右に出るものがいない作家さん。
今回も最高レベルの変態なのに、物語もキャラも とことん清らかで純真なのがヤバい。まじでヤバい。

 

「ACCA」や「岡崎に捧ぐ」も、普通だったらベスト3に入れてた作品。

 

 

今月は誕生月だったので、我慢せずにバンバン買った割には金額がいつもより少なかったのは、1冊1冊が滅茶苦茶濃かったからかも。

 

 

あ、やば、そろそろワクチン接種三回目行かなくちゃ。

今回は準備万端!!

大丈夫、これさえあれば多分私は大丈夫……