↑困ったことになった車の生産終了部品。
↓入ってて良かったヤマダデンキの安心保証
まずは
ヤマダ電機の安心保証の話から。
コロナを喰らい
重症1歩手前のギリのところで
2週間もがき苦しんだ代償として受け取った
生命保険で買ったと噂される
我が家の65インチTVが
左半分に黒いモヤがかかるようになりますて・・・
でっけーTV!コロナを喰らう前にはあったような・・・
美味そうな料理も、
左半分だけ
全く美味そうに見えず・・・
むしろ吐き気を催すほどに
気色悪く見えるように
なってしまったのでありまふ。
ん
だ~れ~
普段の行いが悪いって言った人~
ある種、
超ウルトラスーパーミラクル大正解
だと思います。天罰だイェーイ
が、しかし
ヤマダ電機で購入した時に
ヤマダデンキの安心保証に
加入しておりましたので、
保証で修理してもらうことになったのですが・・・
パナソニックの修理の人が来て・・・
65インチTVを秒で全バラ~~
液晶モニターを新品に交換して
元通りに組み上げたら
我が家の定位置によっこいしょういち。
霜降りサーロインが
美味そうに見えるようになりますた。アジャマース
これで口から
ローゲーを出さずに、
よだれを出すことができまふ。
ちなみに今回使った
ヤマダデンキの安心保証ですが、
みなさん悪いことは言いません。
こんな素敵な保証があったなんて。
と思わず口にしてしまうほどの内容なので
是非是非加入されることをオススメします。
そんなこんなで
少しばかり説明させていただきますが、
家電って、
洗濯機やTVやエアコンなど、
購入からこの期間は
修理できるようにしなきゃダメよ(メーカーさん)
的な法律があるらしく、
その期間内であれば、
何回でも無料で直してくれる
保証なのであります。
※購入金額と同額までが上限らしい
他社で購入したものも
オケオケケで、え~イイの~
エアコン、冷蔵庫は9年
それ以外は6年って言ってたかな?
で年間約4,000円ちょいのお支払い。
超ウルトラありがたや~ありがたや~
な保証なのでありまふ。
リトル脳ミソなので、
自分でもビックリするほどの
説明不足を痛感しますが、
詳しくはこちらをご覧くださいませ。
私が加入していたのはこっち
NewThe安心
今はこっちになるみたい。
ヤマダあんしん保証
修理代4万円だとちょっと痛いけど、
年間4000円なら
お父さんの小遣いでも払えるっす。
これね。
お客様からお聞きした情報でして、
そのお客様は
TV廻りの機器を
ごにょごにょするお仕事の方でして、
真新しいTVがNGやないかーい
という事が何気に多いので
液晶テレビを買ったら
電気屋さんの保証に加入しておいた方が
ええっすよ。
※最近の液晶TVは壊れる率高しとのお話。
とアドバイスをいただいており
加入しておいたのが功を奏したのであります。
家電(我が家のTV)は、
いろいろ法で守られたりするみたいで
修理ができたでありますが、
車も法で守られてはいるんでしょうけど、
長く大事に乗られている方が多い中で、
本日の本題は、
平成19年式御年16歳
当時とっても人気が高かった
ホンダ・オデッセイの修理を進めるにあたり、
パーツの生産終了!!!
と言う厚い壁にぶち当たり、
スッタモンダした様子を
お伝えしたいと思います。
では早速。
平成19年式 ホンダ オデッセイ ABA-RB1
常連様のオデッセイでございます。
明日から夏休みだワーイ\(^o^)/
だった当店の連休前最終日。
オーナー様もご家族で福島県
っていってたかな。
飛ばすぜハイウェイしていたところ、
チェックランプが点灯し
た~~すけて~~~
のご連絡を
いただいたのでありますた。
そのまま福島県まで行ってしまうか・・・
高速を降りてディーラーに駆け込むか・・・
ドナドナして地元まで戻るか・・・
の3択でありましたが、
福島行 → 超デンジャー
ホンダD → 対応してくれるか分からず
という事で結局、
ロードサービスを使って
当店までドナドナする事を
選択したのでありますた。
ナイス判断でごわす。
エンジンはかかります。
走行できます。
な状態でございましたが、
△マークの中央に!マークがある
マスターウォーニングランプと
エンジンチェックランプが
煌々と光っており、
写真ではペカってませんが、
VSAランプも
ペカっていたそうです。
早速
診断機を使ってモシモシしてみたところ・・・
この3つを拾いますた。
左側シートベルトバックル○!※□は、
以前にリコールがあったらしく、
消し忘れの可能性もございますが、
今回の原因とは直接関係はなさそ。
なのでスルー。
その他のエラーをふまえつつ
ホンダDの敏腕整備士にも聞きながら
いろいろ進めていったのでありますが、
これだけですと、
いろんな可能性がたっぷりぷりぷり
あり過ぎるぅ~
ちゅ~~~ことで、
診断機で一旦エラーを消去し、
試運転を実施することに。
すると~~~
マスターウォーニングランプは
診断機でエラーを消去しても
全く消える気配ナッシングで
ず~~~と点きっぱー。
でそのまま試運転を実施するも
5分と走らずに、
VSAランプがペカリ
で工場に戻ってきて、
再び診断機でモシモシしてみたところ・・・
新たにこんなエラーを拾いますた。
84-1 センサー論理異常またはVSAセンサー中点診断
ちなみに、
このエラーを拾った瞬間・・・
これがお亡くなりになっているのが
確定するのだそうでございます。
ホンダDの敏腕整備士も
84-1を拾ったら最後
VSAセンサー交換っすね。
との回答。
確かに、
サービスマニュアルの
フローチャートを見ても、
84-1(エラー) = VSAセンサー交換
って書いてありますし・・・。
こればっかりは仕方がない、
早速部品の金額を調べてみようかと
部品屋さんに問い合わせたところ・・・
VSAセンサーは
向かって右の
VSAモジュレーターASSY(正式名称)で
お値段151,200円(税別)也。
※左はVSAが無いグレードのABSモジュレーターです。
昔っから
ABSアクチュエーター
って逝ったら10諭吉は楽に超えるよね~
という印象ですので、
通常よりはちょっと高いかな。
って感じですが、
ビックリするのはお値段だけではなく、
生産終了!!
になっていたこと。
直せないやないかぁ~~い
と言うことが発覚し、
スッタモンダの大騒ぎになったのでありますが、
お調べしたところ
リビルト品も存在はなく、
直す方法といったらただ1つ
中古パーツを探すしかないやないかーい
という事で
関係各所に電話しまくり千代子
ほぼ全滅と諦めたその時
お客様のオデッセイに付いているものより、
古めかしいのがかなり残念ですが、
品番ビンゴのパーツを
部品商さんが見つけてくれました。
周辺にある補器類を外し、
ホントに大丈夫なの
オーラを感じて止まない・・・
中古のVSAモジュレーターをセッツ
ここには
ブレーキオイルが通っておりますよて、
ガッツリエアー抜きをしながら
ブレーキオイル交換
ブレーキオイルの交換が終わったら、
VSAセンサーの中点書き込み
という作業をしないとなりませんよて、
再び診断機をセッツして・・・
SCSショートモードに移行し、
VSA OFFスイッチを
素敵なタイミングで何度かポチりながら
中点書き込みを行います。
チェックランプもバッチリ消え、
無事に修理完了
修理完了後は、
追加でご依頼いただきました、
12ヶ月点検+エンジンオイル交換を実施。
今回、
中古パーツをゲットできましたので、
修理費用的には、
新品20諭吉コースよりは
リーズナブルに事が済みましたが、
中古パーツは
初期不良しか保証はなく、
再びVSAモジュレーターがお亡くなりになれば、
また同じような作業を実施しないとなりません。
これを何度も繰り返すようなら、
価格的にも精神的にも
高くても良いので新品下さい。お願い!
となってしまいますが
それも叶わぬのが現実。
しかも
今回のゲットできた中古パーツも
何とかゲットできました
感が強いので、
毎回手に入るかどうかも分かりません。
年々故障のリスクが高くなっていくであろう
15歳以上のお車は、
高い安いに関わらず、
1つ1つしっかりと修理していき、
平均点70点以上をキープしていかねばなりませんが、
走行上ネックとなるパーツが
生産終了と相成りますと・・・
そこが逝ってしまった瞬間に
即死決定となってしまいます。
平成19年式っすよ
御年16歳ですよ
平成10年代のお車も
数多く当店に入庫してきますが、
ビックリレベルのおそ松さんを
感じてしましました。
大人の事情もあるやも知れませぬので
小さい町工場のヘッポコ社長が
偉そうにこんなことを言うのもなんですが
軽くひと言だけ言わして下さい。
ホンダさん
なにしてくれてんねん
平成1桁代の車なら
しゃ~ないかなと思いますが、
平成19年式っすよ19年
おじさん
クリビツテンギョー過ぎて
↑ビックリ仰天の業界用語
ため息とオナラしか出ないとです。ハァ~プ~
まだ街で見かけることが多いので
私的にはある種現役バリバリだと思ふ
今でも人気が高いオデッセイですが、
VSAモジュレーターが
お逝きになられましたら・・・
即死!!
となる可能性も否めませんので
RB1&2をこよなく愛すオーナー様は、
VSAがダダをこねぬよう願いながら、
労わってお乗りください。
そんなこんなで本日は、
保証で直すことが出来た我が家のTVと、
中古パーツを使って直した、
オデッセイの修理の様子でございますた。
本日はこの辺で。
↑バイバーイ
にほんブログ村
↑↑↑ 1日1回ポチッとお願いいたします。
facebook・Instagramで
ブログの更新をお知らせしております。
↑↑↑ バナーをクリック ↑↑↑
↓↓↓ 佐藤自動車HP ↓↓↓
http://www.sato-kuruma.co.jp
作業のご依頼・ご相談はお電話で!
048-441-2760
営業時間 AM9:00~PM19:00
※クレジットカード
PayPay・d払い・auPAY・メルペイ