じぃーじ
じぃーじ
とお孫ちゃんが連呼するので、
↑息子ちゃんの子供。
呼ばれるたびに返事をしてみたが、
異常に反応が薄く･･･ 
どういう事かと紐解いてみたら
”じぃーじ”と言っているのではなく、
大きな声で”ゼリー”と叫んでいた事が分かった
こんにゃくゼリー佐藤でございます。m(_ _)m
↑残念でした。
ゼリーと言う度に、
私が返事をしていた訳でありますが、
危なく食べ物になるとこでした。
↑食われちまえば良かったのに。
さわやかな日曜
降りそそぐ太陽
ヘーイヘーイヘイ
イッツビュティホーでぇ～
（田中星児「ビューティフルサンデー」より引用）
と歌ってみたが、
太陽が降りそそがないぶ厚い雲に覆われた、
ちっともさわやかでない、
埼玉県戸田市の日曜日。
ぶ厚い雲だけならまだしも、
雨までシトシト降ってきた日にゃ～あ～た
洗車する気マンマンだった私のやる気スイッチも完全OFF。
そんなこんなで工場にピットインさせたままとなった、
宇宙船・地球号でありますが･･･
先週も洗車しておらず、
2週間ばかり放置プレイとなっておりますよて、
決まったところにツゥーと水垢が付いる状態でありんす。
雨が降ったりやんだりしながら時々ピーカンも喰らう
そんな時期に2週間の放置プレイでありますが、
コーティングの耐久性や効果を見るには、
良いサンプルかも
とポジティブに考え･･･ているようで、
ただ面倒くさいだけだった事はここだけの話にしておいて。
今回の休日の主たるお遊びは、
洗車じゃなくて、
ムッフッフッフッフ～～
カーオーディオの音質調整であります。
タイトル通りの機材を設置しましたよて、
本日は、
変態度数アップ
さらに倍
13番のパネルが黒から白に変わる。feat. 竹下景子さんに3000点
の様子をお伝えしたいと思います。m(_ _)m
↑アタック25とクイズダービーが混ざってるぞ！
ではまいりましょう
by 児玉清
苦楽を共にして十うん年。
ｲﾂﾓｱﾘｶﾞﾄｳ
私の変態探求心癖が勃発すると、
実験台となる運命を背負わされた、
御年17歳の
宇宙船・地球号 ～車高の低さは知能の低さ～
別名 10アルファードでございます。m(_ _)m
↑どっちが別名やねん。
自動車業界に足を踏み入れてから
早いもので約30年･･･
日々進化し続ける自動車業界に、
ピヨピヨ言いながら
なんとかついていくのに必死な毎日でありますが、
自分が持つ技術に対して、
これで良し
と思ってしまったら最後･･･
技術屋として失格であります。
ﾌﾞｰ
向上心を失うと言うことは、
自分もお店もアップデートが出来なくなりますよて、
進化し続ける現在のお車に対応ができなくなり･･･
お客様に飽きられる。
↓
収入が減る。
↓
会社が傾く。
↓
奥様にどやされる。
↓
放送大学を無音で見る毎日を送る。
と言った恐怖の人生が待ち構えているのでありますよて、
向上心と言うものを失ってはならないのであります。
と世話になった上司や先輩方から
いろいろ教えてもらって来た整備士人生でありますよて、
技術の向上という名のチャレンジ精神というものが
自然と身についてしまったでありますが、
失敗を恐れずに、
何かをやってみる
で結果が得られる
を繰り返していくと、
良いも悪いも知識が増え、スキルが上がり
己自身をアップデート出来るのであります。
これを世の中では”職人魂”と呼びます。
自動車の整備＆修理もさることながら、
カーオーディオやボディコーティングといった奥の深い分野でも、
成功と失敗を繰り返しながらのアップデート必須でありますて
自分の身となり骨となれば、
お客様により良いものを提供できるようになり、
お客様喜ぶ
私も喜ぶ
で”WIN WIN”の関係が築けるのではないかと、
I think so 思うべな
であります。
この想いはいつも心の真ん中にいるっす。
はい。うんちくが長くなりましたが、ｲﾂﾓｺﾞﾒﾝﾈ
そんなこんなで今回、
未知なる領域に足を踏み入れてみようかと、
こんなことにチャレンジしてみることに。
おドイツはAUDIOTEC FISCHER社の
HELIX DSP MINI
でございます。m(_ _)m
DSPとは、
D : どうした
S : しんちゃん
P : パイパイ痒い～のか
の略語ではなく、
DSP（デジタル・シグナル・プロセッサー）と言いまして、
簡単に言いますと、
細かく音質調整が出来る偉い子
なのであります。
私が今まで使っていた、
カロッツェリアのDEH-970も、
DSPの機能が備わっておりますよて、
いろんな調整が可能な機種ではありましたが、
DSP専用機と違い、
出来ますよ的な
ある種のおまけ機能でありますよて･･･
クロスポイントが、
（カットオフとかハイパス・ローパスフィルタとも言う）
･･･/2.5KHz/3.15KHz/4KHz/5KHz･･･という刻みになっており、
やればやるほどに分かる、
こいつが何気に大きい刻みなのであります。
私の970に限らず、
サイバーナビやサウンドナビなどにも
DSP機能が備わっておりますが
お客様のお車の音調整する時も、
この中間が欲しいなぁ～
と思うことが多いのも事実ございまして、
970だと3.15KHzの次は4.0KHzですが、
これをHELIXのDSPに仕事をさせると、
この間に18ステップほどの刻みがございますので、
細かい調整が可能となるのでありまふ。
970ちゃんのレベル調整（音量）は1dB刻みでして、
これもかなり大きい調整幅
ツィーターのレベルを
1dB上げると派手すぎるが、
１dB下げると物足らないが炸裂し、
定位も上がったり下がったりするものですから、
せめて0.5dB刻み下さい
と何度心の中で叫んだことか･･･。
しか～し
そんな思いも今日でおさらばバイバイ。
HELIX DSPだと何とも嬉しい”0.1dB刻み”であります。ｱﾘｶﾞﾃｰ
左右にとっちらかったり、
真ん中にバシッ！と決まったりする、
ステレオ感を出すのに重要な位相の調整も、
０度（正相）か180度（逆相）の
どちらかだけでありましたが、
今度は11.25度ステップでの調整が可能
などなど･･･
ちょっと偉そうに仕様の説明なんぞをしてみましたが、
細かく設定が出来るだけに、
音質調整迷子になるのもこの時点で確定でございます。
数年単位のスパンでがんばって、
モノに出来たらいいな
とのんびり構えておりますよて、
これから自分自身が倒れない程度に
DSPを使い倒していきます。
コントローラーも必要になりますよて、
同メーカーのURC.3なるコントローラーも同時にゲット
さ～てこのコントローラーをどこに仕込もうかと
悩みに悩んだ挙句･･･
ナビ下の小物入れNG。
使わない灰皿を潰して･･･
も加工が大変そうなのでNG。
適当なところに両面で貼り付けるのもナンセンス。
という事で、
センターコンソールのここに埋め込むことに。
アクリルラヴィーンでパネルを成形。
アクリル板 + アクリル棒をアクリル接着剤で貼り付けながら
あの手この手でアクリルリルリル･･･
ラジコンをやっていた時に使っていた、
カーボン調のシートを見つけましたよて、
それを使ってカーボンボン
助手席のシート下に
DSP本体とテクニカのDACをセッツしてしまいましょう＼(^o^)／
と考え、
アンプのお邪魔にならないように、
切った貼ったで台座を作成し･･･
カーペット材の生地が
超ウルトラギリ間に合う程度残っていましたよて
生地を貼り貼りしてからDSP&DACをセッツ
切れっぱしの生地･･･捨てなくて良かった～。
HELIX DSP MINIの調整はPCを使ってごにょごにょいたしますが、
事前にブログ専用機にアプリをインストして
どのように動かせば良いかをレクチャーしていたものの･･･
いざ本番で使ってみると細か過ぎてチンプンカンプンでおます。
しかもアプリは全てイングリッシュ
とりあえず、
音が鳴りました。
ここをイジイジするとこうなります。
までは分かりましたよて、
調ウルトラミラクルプラチナざっくりと調整してみましたが、
間が使えるって（細かい調整幅）･･･
いい～～
非常～～～にいい～～
んがしかし。
クロスポイントを１つ動かしたくらいですと、
音の変化も分からないくらいの耳の持ち主でありますよて、
まだまだ修行が足らず･･･。
調整ひとつで音がうんこちゃんにもなれば、
白い粉出っぱなしにもなりますので、
DSP台無すぃ～～
とならないようにイジイジしまくり千代子ってみます。
またイジイジすればするほど、
聞き分けられる鍛えられた耳が、
必要だと言うことも痛感しましたよて、
インドの山奥での修行がかなり必要ざます。
↑インド行ってこいよ！
DSPを使いこなし、
自分自身がアップデートするまでには、
年スパンのお時間を要するかと思いますが、
奥の深いものほど超ウルトラ楽しく、
頻繁に高い壁にぶち当たり、
たくさん辛い思いもするでありますが、
それを乗り越えられた時は、
あそこから白い粉が噴きっぱなしになるほど、
得られるものが大きいのであります。
本当に楽しいものは大きな壁の向こうにありんす。
これを世間では”ジジィの暇つぶし”と呼ぶかもしれませんが、
私個人的には”変態”と呼んでおります。
そんなこんなで、
変態な領域に突入
音質調整迷子確定
となりますが、
放送大学を無音で見ずに済むように、
私のチャレンジ精神は終わりを見せないのでありますた。
というよりは恐らく･･･性格だな。
では本日はこの辺で。
↑バイバーイ
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