クドゥ・アートは、ワフィ・モールの中にあります。
ワフィは1997年にオープンした、古株のモール。
なぜかエジプトをテーマにした造りで、オモロいのですが
上記の記事を書いたとき、ドバイに暮らし始めた頃に1度来たきりでした…。
しかもこのときは、クドゥ・アートの存在を知らず、それに気づくこともなく…
それから約1年半、遊びにきてくれた友人が、
クドゥ・アートを見てみたい‼︎と言うのでやっと
また来られたのでした。
久々にやってきたワフィ・モール。
改めてみると…なんじゃこりゃ‼︎
こういう施設って、建ってから時間が経つと
老朽化が目立つケースが多いと思うのですが、
わりと隙なく作られているし、
ディズニーランド的にきれいに維持されています。
「地球の歩き方」にも載ってる老舗スパ、クレオパトラ・スパのある建物を覗いてみたら、
007の黄金漬けになって殺された人的な像もありました。
007の黄金漬けになって殺された人的な像もありました。
ラスベガスのルクソールホテルができたのが1993年だそうで、
それに追随した、という感じなのでしょうかね〜?
知らないとわかりにくい場所にあります。
上のファラオ像のある中庭の真ん中に、スークへの入り口があるのですが
この中にあります。
モールの中からですと、G階に入り口があります。
こんな素敵な空間が…!
クドゥアートは、この中の、モロッコ・コートの中にありました。
ひっそりとした佇まいです。
エスカレーターを降りて、階段でさらに1フロア降りますと…
天井のステンドグラスがきれいだし、人がいなくて静かだし(笑)
私、スーク・アル・バハールやマディナ・スークより好きかも…。
おみやげ屋さんに服の仕立て屋さん、写真館などが並んでいて
いまいち入りたいお店はないのですが(笑)地元感があります。
最初は金縁がないとアラブ感ないよな、なんて思っていたのですが
見ているうちに、日常的に使うこと、帰国して日本でも使用することを考えると
金縁なしの透明なもののほうが、よい気がしてきました。
こちらの取っ手がちょこんとしたカップも、
実は無色のほうが愛着が湧きそう…。
蓋つきのものも、あめちゃん入れるのに良さそうです。
けどなにに使ったらいいのかわかんない
ああ、ティーポットも可愛い‼︎
特にこのポット、大容量で使い勝手もよさそうです。
カップ&ソーサーは310AED(≒9920円)。
…お醤油?めんつゆ?(発想が貧困)
気になるお値段はというと…
ティーポットの値段が見えていますが、440AED(≒14080円)。
う…高級…(/_;)/~~
た…高いっと思ったら、これは6つで1セットのお値段でした。
ちなみにミニマムで6つから、で、バラの購入はできません。
安くはないが、買えない値段でもない…
アラブ食器は2XLで安く買えばいいや、と思っていましたが
見比べるとやはり、クドゥ・アートのガラスは質が良いです。
むむう…帰任までに買っちゃうかも…?
昨年中に来なかったことを後悔するばかりです
なぜってこのブランド、2017年が創立40?周年だったそうで、
毎月17日にセールをしていたのです。
それが今年になったらなくなって、消費税もスタートしてしまいました
ちきしょー‼︎
45周年とか50周年にはもうドバイにいないしな…
ちなみに友人は、キャンドルホルダーを買っていきました。
ロウソク入れたらきれいだろうなー
ああ、物欲にかられます(笑)
2016年より、6歳・3歳の2人子連れでアラブ首長国連邦に赴任帯同。
ドバイに暮らす、もしくは旅行にいらっしゃる方のお役に立てればとブログを書いております。
【まとめ記事一覧】
↓ポチっとしていただけると有頂天になります!