半生デーツ、デーツ茶など最近見つけたドバイのお土産

職場の先輩だった友人が、

ドバイマラソンに出場するので遊びにきてくださいました

私も誰かが来てくれないとなかなかおでかけしない…

ので、今回もいろんな発見がありました

ゆるかわなラクダ革のキーホルダーを発見

…1個2000円くらいしますけれどね！

まず、今回初めて知ったのが、

王室御用達のデーツ屋さん、バティールの

半生デーツ‼︎

半生、という表現が正しいのかわかりませんが、

普通のデーツの熟成一段階前なのだそう。

ポスターがデーツが氷に入ったデザインになっているのは、

「アイスクリームのようにとろけるから」だそうです

要冷蔵なので、冷蔵ケースに入っています。

,

いつからあったのかな…？

冷蔵ケースが目立たないので、知りませんでした。

で、1粒試食させてもらったのですが…

めっちゃおいしい‼︎

やわらかくって、ほんとにとろけます

あんぽ柿に近いような感じですね。

椰子の木によって種類があるらしく、

季節によって入荷したりしなかったりみたい。

どれがオススメかと聞いたら、どれもおいしいそうです

500gで2000円前後…高い…

いや、でも希少価値があると思えば…？

でもナツメヤシはドバイのあっちこっちにはえてますから

あのデーツの実を干したりしたら作れるのか…⁈

あんぽ柿も10個で3000円とか4000円とかするから、意外と安いのか⁈

んー…難しい

ちなみに、クーラーバッグに入れて帰れば、

飛行機でも持ち帰れるそうですよ

こちらはドバイ発のお菓子屋さん、VIVEL。

ドバイモールでは、LG階の、バティールの斜め向かいくらいにお店があります。

公式HPに「ウチの商品はロシア人、日本人、中国人に人気です！」と書いてあるのですが

店員さんが「コレ、オイシイ！ロクジュウディルハム！」と案内してくれました

箱にぎっしり詰まった、美しいアラブ菓子たち。

意外に甘さ控えめで、確かに日本人好みかも

そして箱が、とっても可愛い‼︎

特にこの、缶かんがかわいいのですー!

お値段は孔雀の紙箱が、確か4種類好きなお菓子を選べて45AED（≒1450円）、

缶入りは小さいほうで6種類だったか選べて165AED（≒5280円）、

う、うーん、缶は欲しいけど…帰任前に買えたら…いいなあ

おみやげには、こちらも良さそうです、デーツのお茶。

ロンネフェルトもドバイモールのFortnum&Masonも

ドバイからなくなってしまった今、

デーツのお茶はもう手に入らないのかと思ったら…

ここにはありました

デーツだけのお茶ではありませんが、

このブルーヴェルベットという商品は、

緑茶にデーツ、いちじく、ルバーブとオレンジの花にベリー類のブレンドです。

100gで60AED（≒1800円）もしますが、

ティースプーン3杯で最初は3分、2度目は5分で淹れると

2回楽しめるのだそうです。

とってもいい香りでした

お茶…といえば、VIVELのお隣のブルーミングデールスはセール中で

私の狙っているアバヤちゃんバッグもお値引きかと思いきや

定番のブラウンバッグの形がなく…。

ドバイオリジナルではありませんが、LSAのグラスが

真珠の輝きを模した色合いで、惹かれました

ワイングラスはワインの色がわかる無柄の透明ガラスがいい…と

思うのですが、これに白ワインはきれいなのかも…

…と思いきや、これはセール対象外。

安くなっていたのは、これです。

ああ、無税なドバイが恋しい…
 

そして記事トップの革マスコットは、こちらで見つけました。

以前友達と行ったジュメイラ・モスクを再訪したのです。

今回はバスで行きました。

Palm Strip Centerというバス停が、モスクのすぐ前で便利です

観光客にイスラム教について教えてくれる施設ということで、

ちゃんと（？）おみやげコーナーもあります。

こちらはパスポートケース。60AEDです。

これもかわいい！

アラブなベビーシューズです140AED（≒4500円）です。

こちらの木製のカレンダーもかわいい。60AEDでした。

半額で、アラビア数字だったら、購入してたかも

こちらのカードも可愛い！

ですが、仕掛けもなにもないカードで１枚20AED（約600円）は高すぎるわ...

ジュメイラ・モスクの解説を聞くのは２回目ですが、

以前は子連れできて、静かにしていられない子どもたちと

キッズルームにこもるはめになった...

すなわちまったく解説が聞けなかったので、再訪できてよかったです。

前回は見られなかったのですが、

モスクに入る前のお清めのデモンストレーションもありました。

通常はムスリムでなければ、モスクに入ることもできませんし

伝統衣装の方々をバシバシ撮影することもNGですが

（特にアバヤの女性を撮影して、SNSにアップするのは厳禁です）

ここでは、撮影も「どうぞどうぞ」と勧めてくれます。

顔を洗い、口をすすぎ、腕、足、と丁寧に洗っていきます。

モスクでの礼拝は、人口密度が高くなることもあります。

絨毯を敷いたモスクの床に、頭をつけてお祈りしますから、

身体を清めておくことは、他の人へのエチケットになるのですね。

前の人の足やお尻が目の前にくるわけですもの...。

ニンニクや玉ねぎをたくさん食べたあとのお祈りも、

他人に不快感を与えるのでNG、ちゃんと匂いをとってから！と説明がありました。

「人に優しく、善く生きる」のが基本のイスラム、なるほど、素晴らしい

モスクの中は、相変わらずの美しさです

アザーン（礼拝の時刻を知らせる呼び声）の披露や、

３分間程度のお祈りの様子も、丁寧に見せていただけました。

ドバイへ来たら、絶対に訪れていただきたい施設であります‼︎

ちなみにモスク見学、以前は20AEDでしたが、

5%の消費税がスタートして、25AEDに値上がりしていました…。

小銭を扱いたくないのか、どこも値上げがざっくりすぎます〜

 

2016年より、6歳・3歳の2人子連れでアラブ首長国連邦に赴任帯同。

ドバイに暮らす、もしくは旅行にいらっしゃる方のお役に立てればとブログを書いております。

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