【イタリア旅行記】⑥ フィレンツェのおいしいもの 2 とお酒♡ | 晩酌かあさん ちょっくらドバイってまいります

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2016年より夫の赴任帯同で、2人の娘とアラブ首長国連邦(UAE)のドバイで駐妻生活中。 ドバイの暮らしや観光についてブログに綴っております。なかなか晩酌できない国で奮闘中☆

フィレンツェのおいしいものの記事、
1つにまとまらず、2つ目です。
UAEを出てなにが嬉しいって、やっぱりお店で飲めること

みんながよく飲んでるな〜と思ったのが、これ。
スプリッツです。
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カンパリやアペロールなど、ビターオレンジのリキュールを
ソーダかお水で割ったやつ。
スイスでもよく飲んでる人を見かけましたが
食前の、とりあえず一杯に、サッパリしていい感じです 

はーこ@6歳は、ファンタです。
バレンシアオレンジなのですねー⁈
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下調べせず、ふらっと入って良かったのが、こちらのお店。
Cipolla Rossa Osteria
メディチ家礼拝堂にほど近い、便利な場所にありました。
可愛らしいお店で、店内にはポップな絵がたくさん飾ってあります。
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上州出身の夫が、どうしても食べたかった豚肉豚
豚のステーキ、チンタセネーゼもフィレンツェ名物だそうです。
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写真がブレブレですが、副菜で頼んだ「本日の野菜」。
かぼちゃとじゃがいもでした。
優しく、旅疲れを癒してくれる味でした
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ちなみにこのカボチャ、ドバイで売られているのと同じ
水っぽくて繊維のあるカボチャでしたが、
オリーブオイルと塩のシンプルな味つけで
おいしくいただけるのだなーと感動しました。
といっても、家で上手に再現できる自信があるわけではありません(笑)

いつもお腹いっぱいになってしまって
デザートまで辿り着けないのですが、
ここではデザートもいただきました。
デザート・ワインのヴァン・サント
フィレンツェの硬いクッキー、カントゥッチです。
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浸して食べると、サヴァラン的な感じで美味しい〜
フィレンツェに住んでたら、ちょくちょく食べてしまう気がします。

この日はハロウィンで、お店の隣の建物には
カボチャの飾りが置かれていましたハロウィン
ハロウィンって、死者が帰ってくる日、
要するにお盆に近いのですよね?
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こんな七夕風な飾りもありました。
書いてあるのはお願い事…なのかしら?
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もう一軒、訪れたレストランがこちら、
ブーカ・デル・オラッフォです。
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ヴェッキオ橋の、本当にすぐそばにあるレストランです。
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場所が便利だからと初日に行ったのですが、
その日はもう、予約でいっぱいでした
今回下調べしたレストランは、
どこもディナーは予約なしではNG…
現地で慌てて予約を入れました。
やっぱりどうしても行きたいお店は、予約したほうがいいですね。
どこも、メールで問題なく予約できました。

というわけで、最終日にやってきたブカ・デル・オラフォ。
かつて彫金の工場が集まっていたらしい、このエリアは
トンネルみたいな街路が趣あって素敵です。
そんな場所の、半地下にある穴蔵レストランです。
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お肉を長時間煮込んだ料理、ストラコット
添えてある豆と一緒に食べると、なんとも美味です
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レバーパテを頼んだのですが、
ミスオーダーでやってきた(笑)オムレツ。
アーティーチョークかな?野菜の乗り具合が絶妙です。
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今回の旅行ではポルチーニ茸を食べるのを
めちゃくちゃ楽しみにしていたのですが、
雨があまり降らなかった影響で、今年は不作らしく
一度もポルチーニちゃんに出会えませんでした
悔しくて頼んだ(笑)キノコのマリネです。
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イノシシミートソースのパスタ。幅広麺でした。
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おしゃれで温かな雰囲気の、大人のためのレストランといった印象で
カウンターに置かれていた洋梨のキャラメリゼなんかも
ものすごーくおいしそうだったのですが…
私たちにはちょっと、料理がしょっぱかったです
どうしてもこのお店に来たかった私が、
最後に責任食いするみたいな感じになってしまいました
いや、いいお店だと思うのですが…!

基本的に、フィレンツェの料理は、塩強めでした。
娘たちに野菜を摂らせようと、他で食べたミネストローネも
塩が濃かったなあ…。おいしいはおいしいのですが…。
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そんな中、フィレンツェで最も感動した食べ物はこれ…!
パニーニです。
日本のコンビニで売ってるようなパニーニとは全然違う。
外がパリッパリ!で、噛みしめるごとに旨味溢れるのが
イタリア現地のパニーニなのだと感動しました。

パニーニをいただいたのは、こちらのお店、
I Fratelliniです。
シニョーリア広場の近くで、観光途中のお昼に便利です
なんと、1875年開業!の老舗で、めちゃくちゃ人気
30人くらいの列ができていました。
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でも安心してください、この列はすぐ進みます。
パニーニは一律4ユーロ、並んでいるうちにメニューを渡され
食べたいパニーニの番号を言うと、あっという間に挟みたてを手渡されます。

それでもこの列が途切れることはないのですよね…びっくり
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2ユーロのハウスワインも美味しいです赤ワイン
飲み終わったら、壁にかけられた台にグラスを戻すことになっていて
とってもシステマティック

みんな、お店の周りで立って、パクついています。
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私たちは近くの教会の階段に腰掛けて、いただきました。
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選んだのは
・ハムときのこ
・ツナと玉ねぎとトマト
・アンチョビバター
の3種類。
どれもめちゃくちゃおいしかったのですが、
アンチョビバターは、アンチョビがふくふく肉厚〜
カロリー高そうですが、あああ、また食べたーい‼︎涎出てきました
ひとり旅だったりしたら、私、
毎日ここでパニーニ食べてワインあおってるかも(笑)

海外旅行で私史上いちばんおいしかったものは、
ベトナムのバインミーなのですが、パニーニも並びそうです。
要するに、硬いパリッパリのパンが好きなんだな、私

硬いパンにはワインですよね〜
トスカーナといえば、キャンティ
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CONADなどの地元スーパーで、
嬉しい‼︎2ユーロから買えます
モンテプルチャーノのワインもおいしかったです。
ドバイにはひとり4リットル、ワインだと5本まで持ち込めるので
スーツケースに詰めて帰りました。
なんと!手荷物制限の32kgに、ちょうどぴったりでした

ビール党員の夫は、おじさんビール、モレッティ
ガバガバ飲んでいました。
いろんな種類が売られていて、
もともとコクのあるビールですが、
トスカーナタイプは、さらにコクがあります。
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私はサッパリ、リモーネをいただきました。
ほんのり甘く、アルコール度数控えめなので
ビールが得意じゃない方でも、レモネード気分で飲めちゃうと思います。
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白ビールもありまして、中央市場でドラフトに出逢えました
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おいしい入れ方、の看板がまた、かわいかったです
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旅行前、友人に「私、イタリアで2kgは太ってくると思う!」と宣言したのですが、
帰ってきたら、ぴったり2kg増えてましたもぐもぐ

私ってば、予測の天才〜‼︎