4月になりまして、ドバイは日中の気温が40℃にリーチしております。
もうすっかり真夏
桜の写真を見ても、もはやピンとこなかったりします…さみしい…
夏ときたらそう、ピンとくるのはやっぱり海です！
というわけで、ビーチに行ってまいりました
ドバイにはいろんなパブリック・ビーチがありますが
（ちょっと情報が古いようですが、このサイトはビーチ案内がよくまとまっています）
デイラの我が家からはおそらく、カイト・ビーチが一番近い。
カイト・ビーチに来たい理由は、他にもありました。
SALTというこちらのハンバーガー屋さんです。
なにしろこのハンバーガー屋さん、
ドバイのイケメン皇太子・ハムダン王子行きつけのお店なのです！
というわけでハムダン王子に会えることを期待して
（本当に来たらものものしい感じになるのだろうか…）
SALTでランチしました
ハンバーガーは和牛
を使っているのが売り！
いろんな人種の人が海水浴やマリンスポーツを楽しんでいて
うちの子供たちは今回水着を持ってこなかったし
床がもう砂浜！で、オシャレな店内。
バーガーを頼むカウンターと、ドリンクやアイスを頼むカウンターが別々になっていて
自分でテーブルに持ってきて食べる形式になっています。
ドリンクは記事冒頭のレモネードが看板。
暑いビーチで飲むならやっぱり、ミントレモネードが爽やかです
アイスラテを頼んでいる人もたくさん見かけました。
ナプキンやケチャップの袋もおしゃれです
ハンバーガーは和牛を使っているのが売り！オリジナルのチーズバーガーと、ハラペーニョ入りのチーズバーガーとの2種類あって
小さいバーガーが2個で35AED（≒1050円）です。
王族御用達なだけあって、さすがおいしい！
ソースとパテとバンズとのバランスがいいのかな〜と思います。
よく通った名古屋のハンバーガー屋さん、レイヤーズの味に近い気がする…
つまりはちょうど好みの味なのでした。
小さいバーガーは1個でちょうど、幼児にいいサイズでした。
大人は2個食べないと物足りないな〜
ポテトもマクドナルド的な細さで普段は好まないタイプでしたが
ここのはちゃんと芋の味がして、おいしくいただきました
フィリピーナの店員さんに
「日本は桜がきれいなんでしょ？ドバイじゃなくて日本に行きたい！」と
声を掛けられました。
彼女によるとフィリピンでは大学の外国語選択に日本語もあるらしいのです。
どうりで日本語がちょこっと話せるフィリピン人が多いわけだ〜。
でも外国人として働くなら…きっとドバイのほうが楽なんでしょうね
さて、カイト・ビーチは名前のとおり、凧揚げが盛んです
ピースフルなビーチ。波も穏やかです。
写真には撮り損ねましたが、ドバイのシンボルとして有名な
7つ星ホテル、ブルジュ・アル・アラブもここからよく見えます。
ジョギングする人は、ビーチ沿いをそちらまで走って行ったりするみたい。
家族向けのビーチエリアが設けられています。
赤ちゃん連れのファミリーも、のーんびり遊んでいます。
私はカナヅチなので、海水浴の「か」の字も頭になかったのですが
久々に海に入りたくなってきました
夏には海水もお湯になってしまうそうですが、
今の季節、とっても気持ち良さそう
日本でも子どもたちを海水浴に連れていったのは一度きりでしたが
ここドバイなら、気軽にビーチ遊びに連れてこられそうです
巨体の人も多いから、水着が不恰好でも日本ほど気にならなそう…というのは失礼ですかね
波打ち際でお城を作ったり、子供たちは皆楽しそうです
下の子は「うみこわーい‼︎」と、ふくれっ面で動かなかったので
砂浜でひたすら貝拾い。きれいな貝殻がたくさん拾えます
波打ち際には特に、きれいな白い巻き貝がゴロゴロしていて
はーこ@5歳は大喜び
キャッキャと貝を拾っていたのですが…
キャッキャと貝を拾っていたのですが…白い貝の中に1匹、真っ白なカブトガニ
（幼生？脱皮したて？アルビノ？とにかく白かった）
が混ざっていたもんだから
ギャ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!!と文字通り飛び上がって逃げていきました。
ビーチ沿いの遊具で遊んで、気分直し。
ビーチでこんなものも発見しました。
携帯電話がこれで充電できるから、1日遊んで電池がなくなっても大丈夫
SALTなんて2時まで開いてますからね！
みんなが戯れるビーチのすぐそばには、美しいモスクもあります。
近くの木がまた、アラビック・カリグラフィーみたい。
お祈りしてからビーチに向かうムスリムたちも大勢見かけました。
こういうユルさはいいですねー
