ドバイからあけましておめでとうございます | 晩酌かあさん ちょっくらドバイってまいります

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2016年より夫の赴任帯同で、2人の娘とアラブ首長国連邦(UAE)のドバイで駐妻生活中。 ドバイの暮らしや観光についてブログに綴っております。なかなか晩酌できない国で奮闘中☆

あけましておめでとうございます‼︎門松鏡餅おせち門松
ドバイは予想どおりのお祭り騒ぎ。
TVで見るブルジュハリファの花火は、まるで街が燃えているかのようですびっくり
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家の外からも「Happy New Year!」の叫び声が聞こえてきます。
こんな大騒ぎのあとで、2日から会社も学校もスタートとは信じがたい…。
いきなり日〜木のお弁当生活が再開しますえーん

日本の厳かな新年とは違って、こちらはクリスマスのお祝いがそのまま継続している感じ。
31日未明までタイにいたのですが、タイではクリスマス後もそのまま装飾が残っていて、
クリスマスからお正月まで一緒にお祝いする、という感じでした。 
日本ではクリスマスが終わるとツリーはすぐ片付けて、
お正月飾りが街中に現れますが、よその国ではツリーはそのまま…なんですね。
そういえば、トラディッショナルなクリスマスソングでも、ジョン・レノンの歌でも
「Merry Christmas and a Happy New Year」と一緒にお祝いしています。
ドバイでもFestive Seasonとして、クリスマスの装飾そのままに新年を迎えていました。
ここではイスラムの国らしさは感じず、やっぱり外国人の街なんだなあと感じます。
エミラティ(アラブ人であるUAE国民)のお宅にサンタクロースがどう来たのかが気になるところ…。

ちなみに、バンコクはシーロム駅のセントラル・ワールドの年末はこんな感じでした。
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このすぐ近くの神社、エラワンあたりの交差点で、昨年爆破テロがありました。
もともとご利益のあるという場所で、タイの人は通りかかるたびに
頭を下げる場所だそうなのですが、今は大きな献花台が備えられています。

プロン・ポン駅近くのモール、エンポリアムはキラキラ星の装飾ですふんわり風船星
星型の短冊に、クリスマスのお願いを書いて吊り下げるようになっていました。
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タイは白地に金、がお好きみたいですね。
シンハ・ビールも白に金ですが、ツリーも白ベースに金の飾り、というものをよく見ました。

そして今年はきっと、クリスマスツリーよりこちらのほうが目立っています。
全ての商業施設の前に置かれている、10月14日に亡くなったタイ国王への献花台。
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洪水の起こりやすいタイで、農地改革とともに治水に尽力し、
国民と親しく触れ合ったことで国民の信頼を勝プーミポン国王は、タイの人々から深く愛されています。
29日の夜には、TVの全てのチャンネルで、お葬式が放映されていました。
そんなわけで、あちこちにこの献花台が設けられています。

そんなバンコクから朝5時にもどってきた我が家、
3時間の時差も手伝ってかチビたちは早く眠りにつき、
空港の免税で買ったカヴァで、ゆく年くる年しました。
ネギ入りのシェーブルチーズが美味しかったー
ヤギくさくなく、マイルドで、ゴートチーズ苦手な方でもいけるかも!
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日本に置いてきたDVDプレイヤーで、夫が「ガキの使い」と紅白を録画してくれました。
「笑ってはいけない科学博士」、今年は中だるみもほとんどなく、ひたすら笑い続けて
斎藤工や原田龍二のスゴいとこも見られて、キュンキュンしました
めんつゆの入った水槽を頭にかぶって、息をせず流しそうめんを食べる…のは、何度思い出しても笑えます笑い泣き

紅白はとりあえずThe Yellow Monkeyとシンゴジラのとこだけ観ました。
イエモンは出演すると聞いて、「LOVE LOVE SHOW」かな?「楽園」かな?「太陽が燃えている」かな?
とわくわくしていたら、やっぱりここは「JAM」でしたかー!
嵐・櫻井くんにはもうちょっと、ちゃんとイエモンの魅力を紹介してほしかったですな。

そう、今年ずっと観たかった『シン・ゴジラ』はバンコクへ向かう飛行機内で観ることができたのです。
かっこいい長谷川博己はもちろん、このキャストがこんなところに!というのが楽しめて
会議、会議で話が展開する様子にリアリティがあって
2016年、悔いなしです!(笑)

でも昨年は、ドバイに来て、自分のあれやりたい、これやりたいが先走って、
できないことに焦って悪循環になってしまったところがあり…
2017年はまず子どもたちと、たのしくたのしく優しく暮らすことを目標にしたいと思います

あと、ブログはできるだけ毎日更新する所存ですので
今年もよろしくお願いしますm(__)m

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