昨年中に書こう書こうと思っていて、書いていなかったネタを
いくつか新年のうちに記事にしようと思います
11月の頭、学生時代からの友達が、2泊3日でドバイに遊びにきてくれました
わざわざUAEまで大枚叩いてやってきてくれたのですから
これは存分に楽しんでもらわねばなりません‼︎
という口実のもと、私も豪遊させてもらいました。
Yちゃん、ありがとう
こ、これはドバイに来てえがったー‼︎と思えた3日間でしたので
行ったところをご紹介させていただきます。
ちなみに2泊3日はちょっと弾丸かも…
相当な僻地でも1人で旅行に行けちゃう彼女だったので(共産主義国全制覇されてます…)
楽しんで帰ってくれましたが
4泊5日くらいが、余裕を持って楽しめる日程じゃないかな、という気がします。
2泊3日の行程はざっくりこんな感じでした。
DAY 2: ドバイモール→フライデーブランチ→ブルジュハリファで夜景
DAY 3: ジュメイラモスク見学→パームをドライブ→デザートサファリ→帰便
1日目は子どものお迎えがあって、バスタキヤで別れたのですが
そのあとの彼女の行動力がスゴイ…
確かにメトロで行けるんですけどね。
今日はその中の、キラキラのドバイの夜景をばご紹介いたします
2010年に完成した、当時世界最長829.8mのタワー、ブルジュ・ハリファ。
7月にドバイにやってきた私でしたが、
いかんせん小さい子どもがいるので、昼間に下から眺めたことしかありませんでした。
空気が澄む、冬期間のほうが、景色が楽しめるとも聞いていたので
それを待っていたというのもあります。
なにしろ、展望台の入場料は約4000円から。
登ってみたら、霞みがかって何も見えなかった…なんてことでは悲しすぎます
展望台は、当日と前売りとでお値段が倍以上違います。
なので日程が決まったら、HPから要予約。
展望台には124階と148階があります。
148階は約11200円から
私は124も148も変わらんやろーって気がしますが、
上はラウンジみたいになっていて、お茶とお菓子が飲み放題みたいです。
全てはお金次第でございます
また、夕方のいい時間は商売どき!お値段もばっちり上がります…。
季節によって、入場料が変わる時刻が異なるので、
詳しくはAttheTopのウェブページをご確認ください。
冬の現在は、15時半からプライムアワーで入場約6000円となっていますが
私たちが訪れた11月頭はまだ17時まで通常料金でした。
そこで、16時半のチケットをオンライン購入。
PDFで送られてきたチケットを印刷して、
ドバイモールLG階の端っこにある、At the Topの窓口へ持って行きました。
エレベーターに乗る前に、手荷物などの検査があります。
検査所前にある、模型。テンション上がってきますね
石油依存から脱却し、観光で立国していくための
日もだんだん暮れてきました。
ちょうどドバイファウンテン前の窓が空いていました。
ターニングポイントとなるよう、何かセンセーショナルなものを作ろうという
ドバイ首長の声で、計画されたのだそうです。
写真は撮り損ねましたが、このエレベーター自体も
ひとつのエンターテインメントになってます
上に上がってみると、おおおー‼︎
さすがの絶景!
近未来的なシェイク・ザイード・ロードにラウンドアバウトの巻いた形が面白くて
やっぱり上がってみてよかったなあ、と思いました
ドバイは建物が面白いので、上から見ても楽しいですね。
そしてこの都市が砂漠の中にあるのだということも、上にあがると実感できます。
東京タワーにあるような、下が見下ろせるアクリル窓の床や
屋外のテラスの格子に何もない隙間があったりして、ちょっぴりスリルも楽しめます。
展望台を歩いてまわっていると、さらに上に行く階段を発見
これ上がると有料なの?とよくわからぬままドキドキしながら上がってみたら
こちらは、皆同様に上っていいのかよくわからないのか、すいていました。
夕陽待ちの人々が既に窓の前に陣取っていたので、私たちも座って待つことに。
友達は一所懸命ポケモンを捕まえてました。
おっ、これは噴水ショーが上から見れちゃうんじゃないの?
車道もオレンジ色に輝いていて、まるで浮き上がっているかのよう。
『ブレードランナー』とか、映画の未来都市のようで、非現実感を覚えます
レイクライドの受け付けは、正確にいうとAt the Topのカウンターではなくて
さて、ここで18時10分。
帰りのエレベーターのほうを見やると、長蛇の列ができています。
いつの間にか、展望台はすごく混雑していました。
ヤバイ‼︎
何がヤバいのかというと、この日私たちは、18時45分からのレイクライドを予約していたのです。
レイクライドとは、↓のアブラに乗って、噴水ショーを間近で見られるアトラクション。
展望台同様、AttheTopのHPから予約できます。
ちょっとわかりにくいのですが、
日付を選択して進むと、右上にFountain Lakerideとアトラクション名が出てきます。
そのチケットには、15分前までにAt the Topの受付に来るよう書いてあります。
しまった…展望台と一緒に受け付けしておくんだった
そしてエレベーターの待機列はなんと45分待ち!
もう無理じゃん…と思いつつ、並んでいると…
突然私のすぐ横の通用口の扉が開き、女性スタッフが
「お並びの皆さん、こちらにもどうぞ!」と言うではありませんか。
後光が差して見えましたよ
スタッフさんのありがた〜い采配のおかげで、
通常は観光客を通すことはないであろう、
ブルジュハリファのレジデンスのエレベーターから、LG階に戻れたのでした。
(日本だとあとでクレームがつきそうです)
端っこの荷物預かりコーナーの中でした。
…利用者少ないのかな
2度目の噴水ショーを片目に、ファウンテン近くの船着場に急ぎます。
船に乗ったのは私たちと、欧米人家族と、女性2人組の3組。
結論から言いますと、レイクライドはすごくよかった!
噴水池の端っこまで行ってから、ブルジュ・ハリファが見えるベストスポットまで連れていってくれます。
そこでしばし停まって、ブルジュ・ハリファをバックに写真を撮らせてくれました。
やっていることすら知らなかったのですが、ブルジュ・ハリファのプロジェクトマッピングが堪能できてよかった船に乗ったのは私たちと、欧米人家族と、女性2人組の3組。
ドバイに住んでいる一家をおじいちゃんおばあちゃんが訪ねてきたところのようで
3、4歳の男の子と、赤ちゃんと一緒に乗っていたのですが
男の子は運転席に乗せてもらったりしていました。
次回は子どもたちを連れて乗ってみたいな
私はマイケル・ジャクソンの『スリラー』を期待していましたが
このときはアラビア音楽でした。
いつか見たいな、『スリラー』とWhitney Houstonの『I will Always Love You』。
ドバイ3ヶ月目にして初めての、夜のおでかけの話でした。
ちなみに、ブルジュハリファでおすすめのお土産は
Patchiのブルジュ・ハリファ型のチョコレートです。
1個300円くらいで買えます。
ブルジュハリファのぬいぐるみもありました。
ううむ…珍品…