ブルジュ・ハリファと並んでドバイの代名詞といえよう
パーム・アイランドへ、週末ドライブに行ってきました
地球の外からもよく見える、世界最大の人工島です。
こんな形の島を作っちゃおうなんてどうかしてるクリエイティブ。
Google mapを見ながら走ると、とても面白かったので
その雰囲気を、ちょっぴりお裾分けします。
こちらがGoogle mapで見たパームです
ヤシの木の枝葉の部分には、ビーチに面したセレブなアパートメントが並んでいます。
おうちのバルコニーからそのまま海に飛び込めちゃうとか...
いいなあ...
ずんずん進んでいくと、目の前にアトランティスが見えてきました。
アトランティス・ザ・パームとはこちら。
サメのプールの中に飛び込んでいく、こーんなウォータースライダーや、水族館・遊園地のある
これぞ!ドバイ!な超豪華エンターテイメントホテルです。
観光客がぐっと減るラマダンの時期は、穴場みたい。
来年は遊びに行けるかな?
ヤシの木の周りのアーチ部分に出てきました。
向こう側に摩天楼が見えます
アーチの部分にはホテルが立ち並んでいます。
こちらはモーベンピックホテル。
中東に来たんだなあ!と実感できる、旧約聖書なんかに出てきそうな建物です。
対岸に近づいて、さきほどより摩天楼が近く見えています。
夏は大気中に砂塵が飛んでいて、もやがかかったようにしか見えないのが残念
冬に来ると、もっとくっきりキレイに見えるそうです。
それにしても、これはきっと、世界の他のどこにもない景色ですね
ここまでのBGMは星野源の『ばらばら』でした。
♪世界はひとつじゃない〜♪、なんだか景色に合っておりました。
こちら側にあるのが、オーシャンフロントのヴィラがなんとも素敵なOne&OnlythePalm。
反対側にあるのが、RixosthePalm。
やーんどのホテルもまさにリゾート!な感じでいつか泊まってみたいもんです。
ま、ドバイ在住だし、ラマダンも終わってますからね…
先ほど眺めた摩天楼のビル群の間を通る、
片道6車線のシェイク・ザイードロードを走って帰ります。
UAE建国の父の名を冠したこの道の景色は、手塚治虫のマンガや『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に出てくる近未来都市のようで
何度見ても圧倒されます。そのうち慣れちゃうのかもしれないけど...
コクーン型の、ドバイメトロの駅舎は、何度見てもかっこいい
シェイク・ザイードロード沿いを走る、このレッドラインは、空港から主要な観光スポットを巡っていきます。
早く乗ってみたい…!
ドバイメトロは、三菱商事、三菱重工、大林組、鹿島建設にトルコのYapi Merkezi社によって施工されたもの。
流線形の車体は近畿車輛製で、三菱電機のインバーターがついています。
日本の技術がこんなところで花開いているわけですね
私はこの駅を見るといつも、ザハ・ハディド氏の国立競技場デザインを思い出します。
このビルも何かの映画で見たことあるような気がする...
いや、なんかゲームに出てくる武器?寄生獣?
広い広い6車線の道です。
これで車が宙に浮いていたら、ドラえもんのいる未来だなあ…
BGMはやっぱり星野源でしたが、なにが最適でしょうね〜?
Corneliusはなんだか東京の感じだし、
Passion pitのテンポの速い曲?80'sのダンスミュージック?
いや、やっぱりここは、♪あんなこといいな できたらいいな〜♪かな…
ファイナンシャルセンターのあたりのビルは、色遣いも面白いです。
上からミラ・ジョボビッチが落ちてきそうです
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