こんにちは、さとうホームの佐藤です。
住宅は人生で最も高額な買い物です。
ステキな家具や家電に囲まれて快適に暮らしたいとの思いから、
新居では最新なものを選んだという方多いと思います。
新築住宅取得後に係る消費実態調査(住宅金融支援機構)よりますと、
約1年以内に購入した耐久消費財の平均額は
新築住宅で201万円・建売住宅では105万円となっています。
購入品目を金額で順位づけると、
乗用車(新車)、太陽光発発電システム、ルームエアコン、
カーテン、門・塀の順でした。
購入品目の購入世帯の多さで順位づけると、
カーテン、照明器具、ルームエアコン、絨毯、カーペット、
ベッド、ソファベッドの順となっています。
ちなみに、乗用車を新車に買い替える世代は、
60歳以上が最も多く、
次に20歳以上30歳未満となっています。
お金の配分は…
家づくりというと、
土地と建物の予算配分を増やしたいですよね。
しかし実際は、カーポートなどの外構費、引越費用、
家具や家電の買い替え費用などに百万円単位の支出が
発生しています。
節約のため、手持ちの家具架電を使おうと思っていた人も、
新居に住み始めてから買い替えを決意することもあります。
そんな時に困らないよう、予算配分を考えてみましょう。
もし買い替えをせず、その予算が余ったなら、
すぐに繰り上げ返済をするのではなく、
しばらく残しておいてください。
というのも、新居で暮らし始めると、
なぜか、住まいに手を加えたくなりがちだからです。
そんな時、すぐに動かせる予算があると重宝しますよ。
今は、光熱費や食品の値上げを耳にすることが多くなりました。
資金計画を甘く見たらいけないと、意識を新たにします。
無理の無い予算を考えてみたいものです。
読んでくれて感謝してます。
注文住宅 さとうホーム