【新着コーヒー】
エチオピア イルガチェフェG-1
ディンキネシュ・ヒルバイエ ナチュラル
ちょっと、お名前長いですが…
ベリーの風味がグワーッと押し寄せ、まったりチョコっぽく甘い
生産処理はナチュラルですが、独特のナチュラルらしい香りはヒジョーに穏やかで飲みやすい
別売のルワンダ・シェンダジュル生産組合ナチュラルのようにナチュラルの効果が甘みに作用してる印象
ディンキネシュ・ヒルバイエはイルガチェフェの単一生産者ロットです
アフリカでは、お庭でコーヒー作ってます的な家族単位の生産者が、近くの生産処理場(ウオッシングステーションとかファクトリーとか言う)にチェリーを持ちこむのが一般的。
だから、単一生産者ロットのコーヒーは珍しいのです
もともとイルガチェフェ地域専門の輸出企業であるコンガ農協で働いてたバントラ兄弟。
自分が育てたコーヒーを自分で輸出したいと、2020年、兄アベラ・バントラさんの妻ディンキネシュさんが輸出ライセンスを取り、バントラ&ディンキネシュ夫婦と7人の子供たちが生産するコーヒーを輸出できるようになりました。
このエリアのコーヒーはイルガチェフェの中でも収穫時期が遅く、ゆっくりと熟していくことで特有の複雑な風味を持ち合わせていると云う事です。
その特別な風味を是非楽しんで頂ければなーと思います