小型の電動ミルで一番お安い価格帯のは、プロペラ式カッターの物になります。
胡椒とかゴマとかをカットするミルと仕組みは変わりません。
粒度にばらつきが出るのですが、そういう細かいことはとりあえず置いといて、とにかく手軽に早く挽きたい!という方におすすめです。
カリタ コーヒーミル CM-50
50gの豆を15秒で中挽きに挽けるということです。
電源はコンセント式です。
ハリオ 電動コーヒーミル・スイッチ
これもプロペラ式カッターでコンセント式です。
容量がもう少し多く、70gまで挽ける。挽く時間を調整して挽き目をコントロールして、とあります。
実際コントロールするはちとむずいかもしれませんが…
次に、セラミックの臼式(コーノ式)でUSB電源タイプのもの。
このUSBタイプは私、使ったことありません・・・
しかしかなり需要があるようで、しかも臼式なので粒度調整も出来、ばらつきが出にくいはずです。
実際レビューを読むと使い勝手良さそうですから、キャンプなんかに持ち出したいという方に良いのではないでしょうか。
Delimo Electric Coffee grinder mill cordless
こちらは同シリーズのステンレス臼タイプ。
耐久性を考えると、ご予算出せる方はこちらがおすすめかな。
個人的には、プロペラ式カッターよりも臼式のほうが良いとは、思います。
プロペラ式は豆を「叩っ潰す」という感じなので、粉の粒度(りゅうど)のばらつきが出やすいのです。
臼式でも粒度のばらつきがでないことはないですが、プロペラ式に比べれば…
それと挽き具合を「時間」で調整しなければならないのは意外と難しいのではと想像します。
いずれにせよ「お手頃価格帯の消耗品」ととらえれば、初期投資としてはいずれをチョイスしても良いのではないかと思います!