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こんばんは
自然氣功師えみこ♪
です
昨日ブログに書きましたが、氣がつくと夜になっている母との日々なので、今日は朝の諸々を終えて最初にブログを書きました
また行きたいと思う海は？
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また行きたいと想う海は『日本海』♪
生まれ故郷の新潟県は日本海に面しています
♪海は荒海向こうは佐渡よ
すずめ啼け啼け もう日が暮れる
みんな呼べ呼べ お星さま出たぞ♪
作詩:北原白秋 作曲:中山晋平
『砂山』
わたしが通った短大は、実家から離れた新潟市の海の近くにありました。
今は、短大から四年生大学に変わってしまったのですが、当時は海無し市だった長岡市生まれのわたしは、こんなに海が近いなんて！と、毎日短大の廊下の窓から日本海を眺めたり、卒業制作の１００号のキャンバスに何を描こう？と考えた時に、
「そうだ！せっかくだから海を描こう！」
と思いついたのでした
日本海の色と空の色は、微妙に違って境目はハッキリしていました
空は割と簡単に描けますが、常に寄せては返す波を観察してみると、動いているものの一瞬を捉えて絵に描く難しさも感じましたが、ここで諦めたら卒業制作の意味が無くなるので辛抱強く観察して目に焼き付けてから美術室に帰って似たような色で微妙に違う油絵の具を何種類もパレットに出して描き始めました☆
そう、空と海だけでなく、砂浜も描きました☆
そして、専攻生の先輩と美術科の助手の女の先生が頑張って制作した「牛骨」をモチーフに使わせていただきました。
砂浜に置かれた牛骨…
海の向こうからエメラルドグリーンのガラスの珠を抱えた女神…
大自然の中で営まれる神聖な生と死を、暗くならず明るい晴れた日をイメージしながら描きたかったのです
そして、何ヶ月も掛けて完成した作品にサインを入れて、題名は何にしたら良いのか見当もつかず、助手先生に相談してみると、数ある目録に目を通して、
「存在の証明！」と言い当ててくださいました
おぉ〜！ピッタリ☆
確かにわたしが生まれて死ぬまでの「いのちの営み」を表現したかったのですから、「存在の証明」とは良いなぁとおもいました
そのまま使わせてもらって東京の『大潮展』と言う展覧会に出品したら奨励賞をいただき展示されることになりました🙏
仲の良かった三人のうち二人が受賞したのですが、もう一人の子も一緒に東京に行きたいと言って、三人で事前に送った１００号の絵を新幹線に乗って搬入に行きました
もう一人の子は、東京におばさんが住んでいたのでおばさんのお家に泊めてもらい、わたし達は予約したビジネスホテルに泊まりました♪
展示された自分達の絵や、他の人達の絵を鑑賞してから、徒歩で赤坂めぐりをしたり、渋谷まで行って東京に詳しい子の案内でアンナミラーズと言うお洒落なケーキ屋さんで珈琲と、おすすめの甘いパンプキンパイを食べました♪
わたしには甘過ぎて美味しいとは感じませんでしたが、あの強烈な甘さのお陰で印象に残っています
『大潮展』が開催されている間の２泊３日の最終日には展覧会場から運び出された自分の絵を、木枠からキャンバスを釘抜きで外してクルクルと巻いて、バラバラにした木枠とともに紐で縛って帰りは自分達で持ち帰りました☆
あの絵を描いたお陰で思いがけない「卒業旅行」になって楽しかったなぁ
彼女達とは密に会うことは無いけれども、折に触れて何度か会っています。
時々思い出して、元氣にしてるかなぁ？と空を見上げます
空は世界に続いてる
空は世界を抱いている
みんなご覧よあの空を
空はぼくらのわたしらの
心よ心よ…
なんて歌がありました
そこまでの歌詞は良いのですが…^^;
わたしが遠隔医療氣功を行う時にも
無償の一斉遠隔ヒーリングを行う時にも
空を見上げると依頼してくださった方や
ヒーリングに参加してくださるみなさん達と
「つながっている」意識が高まります
そして、確実に『氣』が波動として伝わり交わり融合して倍音のように波紋のように大きく増幅するのが感覚として伝わります
帯津先生の仰る『場の養生』とは、人間社会のような小さな場ではなくて、もっともっと大きな地球規模〜宇宙規模〜虚空と言う果てしない広がりをすべて含んでいますから、わたしの行っている『愛氣光ヒーリング』が如何に壮大かを想像しながら受け取ってくださると、個人的な問題だけでは無いことに気づいていただけるとおもいますが、あなたはいかがでしょう
人間の意識〜無意識〜虚空
ここまでイメージが広がるには人によりかなりの時間が必要なのかも知れませんね？
そもそも「素直な人」はすぐに突き抜けます
なかなか執着を手放せ無い人は、ご自身でブロックを作る癖があるからか、とても時間が掛かるように視えます
ですが、「みんなちがってみんな良い」のだとおもいます
「にんげんだもの」で生きていたら、いつしか「仏性（ぶっしょう）」が現れる日が来ることは確実だとおもいます
それが早いか遅いか死の直前なのか？それとも死んでなお執着が手放せないのか？
楽になりたければ早いうちに「死にたくない」と言う執着を手放すことかなぁとおもいます
そのような人ほど健康長寿でピンピンコロリと軽やかに爽やかにあちらの世界に旅立っていかれてます
「立つ鳥跡を濁さず」
わたしもそのように自由に生きてそのまま翼を拡げて翔んでいこうっとおもっています
あなたの死生観はどんなですか
まだ何も考えていないなら、こちらの本はいかがでしょう
