前回記載したブログの続き⚽️
先制点を決めた長男の活躍！
この誇らしい気持ちとは一変…
先生に呼ばれ、ピッチへと急いで向かいました。
向かうと
水道のそばで鼻を冷やしながら抑える長男
近くには、看護師さんなのか？先生なのか？
女性の方が付き添っていてくれてました。
そして先生方の判断で、
『救急車を呼びましょう』
と言われました
どうやら鼻血の量が尋常じゃなく、
鼻が折れている可能性があるとの事
先生の意向に同意し救急車を呼んでいただきました。
すると5分ほどで
ピーポーピーポーピーポー
すぐに救急車が到着
天然芝に鼻血がたくさん付着したことにより、
試合が一時中断になっていたため
心配するチームメイトに見送られ、救急車へ乗り込みました。
チームのみんな！
残り半分頑張れよ！！
長男の思いはみんなに託し、母も救急車に乗り込みました🚑
鼻の骨折は無さそうかな？との救急隊の見解でしたが、激しい衝突だった可能性も考慮し脳損傷の疑いという事で大きな病院へ搬送していただくことになりました。
が！
が！
ががが！
電話してくださる救急隊員の思いも届かず、
3件の病院に断られました
これ、よくTVで観るやつだ〜
と思いつつ、
4件目に電話した病院で受け入れ可能と許可がおり搬送していただきました💦
そんな頃ピッチでは、
3-1で勝利をものにしたチームメイト✨✨
優勝だ‼️みんなすごい‼️
誇らしい思いを胸に、私は後から自車で病院へと向かいました💦
これは、あとから撮影していたビデオを見返した時に発覚した事。
優勝した瞬間、
誰1人として喜ぶ素振りを見せないチームメイト達…
表彰の瞬間も整列が乱れることなく、物々しい雰囲気…
🏆を手にしたキャプテン
賞状を手にした副キャプテン
2人とも小学校時代からの息子の戦友でした
誰も何も言わないけど、
その場に私がいたわけじゃないけど、
みんな息子を心配して、
そして息子がいないその時に喜んでいいのかな？
という気持ちが滲み出ていました🥺
みんなありがとう😭
喜んで
いいんだよ‼️
息子はみんなに愛されてる事に感謝。
そして、息子もみんなを信頼してる。
いい仲間達だ！
だからみんなは勝てるんだね
そんな中、病院へと搬送された息子は、
救急外傷センターへと運ばれておりました。
なんとそこには、
次男のスポ少のチームメイトのお父さんが勤めている部門でした
それだけで心強い！
私が到着して息子のそばに行くと、
暇そうな息子がベットに横になっていました。
その側にはスポ少の父が、
『やっちまったな！』と笑っていました
お落ち着いた様子の息子に
『優勝したよ！おめでとう』
と伝えると、ガッツポーズを見せる息子
次は県大会だね‼️
その後MRI検査をし、画像を見つめる先生達。
初めは脳外科の先生が対応してくださっていましたが、何やら違う先生が呼ばれ画像をみんなでザワザワ見ておりした
その間、
ドキドキしっぱなしの母
爆睡する息子
しばらくして、整形外科の先生が話をしにきてくれました。
すると息子の鼻が折れていることの説明を受けたのです。
この日は、止血のために鼻の中にガーゼをパンパンに詰め帰宅しました。
そして翌日形成外科を受診しました。
先生の診断結果は、
『手術してキレイに治しましょう』
との事でした
そして更に、
『“局部麻酔”と“全身麻酔”どっちがいい？』
という究極の選択の質問が
ビビりな息子は、手術内容を聞くと顔面蒼白
先生は、
『体も大きいし局部麻酔でいけるっしょ？』
との軽いノリに対して、
『全身麻酔にして下さい
』
と訴える息子w
と言う事で、
2泊3日入院し全身麻酔で手術する事になりました
