今年のお正月明け…1月5日に母を亡くしました。
父は2年前に亡くなり、今は相続手続きを進めている所です。
妹夫婦とは色々あり、決して良好な関係ではありませんが…それにしても酷い事が次々と発覚し混乱しています。
今後は相続手続きについての生々しい話しになると思います。
私の場合はかなり特殊な形だと思いますが、もし同じような事で悩んでおいでの方がいらっしゃったら…
参考になればと書いて行こうと思います。
記録の為に書いています。
お付き合いいただけたら嬉しいです。
弁護士さんから連絡がありました。
妹子からの返答がなかなか来ないので、こちらから具体的な金額の提示をした方が良いだろうとのことで…
まずは父の遺産から精査
①実家の土地建物
②隣の家の土地建物(隣の家は債務不履行となり競売にかけられました。当時法曹界にいた祖父が税理士さんの勧めで買い取った物です。一応実家が大家となり、家賃を払ってもらう事になっていますが、滞ってます)
③郊外の土地
④ゴルフ会員権
⑤リゾートホテル会員権
⑥預貯金
ゴルフ会員権とリゾートホテル会員権は今ではほとんど価値はなく
不動産と預貯金が主な財産となります。
妹子は弁護士さんに
今住んでいる家は欲しい。
ただし、今後もずっと住むかはわからない…
介護で(自分達のお金を)使ったので、その分姉よりは多く欲しい
と、言っていたそう
私は住む家があるので、別に実家の事は欲しいとは思っていません。
大雑把に
実家の土地建物(隣の家も含む)は妹子
郊外の土地は私
となります。
後は預貯金
亡くなった日時点での残高で計算します。
亡くなった日に下ろしたお金も含まれるというわけです。
乱暴な言い方をしてしまえば、亡くなる前に下ろしていたら…遺産として扱う事はないのです。
もちろん、そんな単純な事ではないのですが…
とりあえず父の命日時点での残高が重要となります。
不動産も現金換算します。
不動産(固定資産税評価額)➕父の命日時点での預貯金残高を2人で分ける事になります。
実家はそれなりの評価額になったので、当然ながら妹子の方が現金は少なくなる計算になりました。
実は私は父が亡くなった日に父の口座からお金を下ろしています。
父から
そろそろ危ないな…と思ったら葬式代を下ろしておきなさい
と、言われていました。
まさかその日に亡くなるとは思っていませんでしたが、訪問看護師さんから
今日明日かもしれません
と、言われたので下ろしに行きました。
ATMで下ろしましたが、念のため通帳記帳もしました。
そのお金については、私が明細を弁護士さんに報告し、オッケーをもらっています
問題は…
例の250万円
執念深いと思われるかもしれませんが、どうしても納得ができないのです。
生前父も
このままではあのお金はアイツ(妹子の夫)の物になってしまう。それは嫌だ!
と言っていたので…
大きなお金が入っていた父の通帳は私が預かっていました。
父は亡くなる前年の11月まで自分で管理していました。
必ず通帳に記帳していたのです。
父が亡くなる8年前…250万円の出金が記帳されていました。
続きます