今年のお正月明け…15日に母を亡くしました。

父は2年前に亡くなり、今は相続手続きを進めている所です。

妹夫婦とは色々あり、決して良好な関係ではありませんがそれにしても酷い事が次々と発覚し混乱しています。


今後は相続手続きについての生々しい話しになると思います。

私の場合はかなり特殊な形だと思いますが、もし同じような事で悩んでおいでの方がいらっしゃったら

参考になればと書いて行こうと思います。


記録の為に書いています。

お付き合いいただけたら嬉しいです。


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弁護士さんから連絡がありました。

妹子からの返答がなかなか来ないので、こちらから具体的な金額の提示をした方が良いだろうとのことで…



まずは父の遺産から精査


①実家の土地建物

②隣の家の土地建物(隣の家は債務不履行となり競売にかけられました。当時法曹界にいた祖父が税理士さんの勧めで買い取った物です。一応実家が大家となり、家賃を払ってもらう事になっていますが、滞ってます)

③郊外の土地

④ゴルフ会員権

⑤リゾートホテル会員権

⑥預貯金


ゴルフ会員権とリゾートホテル会員権は今ではほとんど価値はなくガーン


不動産と預貯金が主な財産となります。


妹子は弁護士さんに


今住んでいる家は欲しい。

ただし、今後もずっと住むかはわからない…

介護で(自分達のお金を)使ったので、その分姉よりは多く欲しい


と、言っていたそう笑い泣き


私は住む家があるので、別に実家の事は欲しいとは思っていません。

大雑把に

実家の土地建物(隣の家も含む)は妹子

郊外の土地は私

となります。


後は預貯金


亡くなった日時点での残高で計算します。

亡くなった日に下ろしたお金も含まれるというわけです。

乱暴な言い方をしてしまえば、亡くなる前に下ろしていたら…遺産として扱う事はないのです。

もちろん、そんな単純な事ではないのですが…

とりあえず父の命日時点での残高が重要となります。


不動産も現金換算します。

不動産(固定資産税評価額)➕父の命日時点での預貯金残高を2人で分ける事になります。


実家はそれなりの評価額になったので、当然ながら妹子の方が現金は少なくなる計算になりました。


実は私は父が亡くなった日に父の口座からお金を下ろしています。

父から

そろそろ危ないな…と思ったら葬式代を下ろしておきなさい

と、言われていました。

まさかその日に亡くなるとは思っていませんでしたが、訪問看護師さんから

今日明日かもしれません

と、言われたので下ろしに行きました。

ATMで下ろしましたが、念のため通帳記帳もしました。

そのお金については、私が明細を弁護士さんに報告し、オッケーをもらっています照れ


問題は…

例の250万円えー

執念深いと思われるかもしれませんが、どうしても納得ができないのです。

生前父も

このままではあのお金はアイツ(妹子の夫)の物になってしまう。それは嫌だ!

と言っていたので…




大きなお金が入っていた父の通帳は私が預かっていました。

父は亡くなる前年の11月まで自分で管理していました。

必ず通帳に記帳していたのです。

父が亡くなる8年前…250万円の出金が記帳されていました。



続きます