先日のHAPPY WOMAN FESTAで大好評だったのが、「糖化度測定」「野菜摂取量測定(ベジミル)」でした。
実はトークショーの中でも糖化を扱うことになっていたんですよね。
糖化とは何か?ですが、余分な糖分がタンパク質と結びついてしまい老化の原因となるというものです。
酸化=錆びつき、糖化=焦げつき、と例えられることもあります。
AGEs(糖化最終産物)という言葉を聞いたことはありませんか?
体にAGEsが蓄積すると、動脈硬化など様々な疾患につながっていきます。
そして皮膚のコラーゲン線維と糖分が結びつくと「黄ぐすみ」「シワ・たるみ」の原因になります。
というのも、コラーゲン線維が糖分と結びつくと変色するのと、脆くなってちぎれやすくなることが知られているからです。
ずーっと前に、記事にしていたのでご覧ください。
で、せっかくだから測ってみようかなと思い…
ただ、私自身を振り返ると、糖化を抑えるのに相応しい生活をしていなくて^^;
糖化を抑えるには糖分摂取を控える(当たり前ですね)、6時間以上の睡眠、ストレスを抑える、運動習慣を維持するなどを心がける必要があります。
私はお酒やタバコを嗜みませんし、甘いものもそんなに多くは摂らないのですが、麺類が大好きなんですよね。
夏になるとミアアンジェラのウニパスタを食べまくりますし、てつやのラーメンも好きですし、カップヌードルチリトマト味も大好きです。
ちなみに、カップヌードルチリトマト味はスタッフKさんに教えてもらったのですが、私の中で「2024年出会えてよかった食べ物ランキング」で1位を獲得しました。笑
なんせ、お気に入りをリピートするのが大好きな私なので、普段はお勧めされても「ん-、まあ美味しいけど、やっぱりいつものがいいかな」となって終わるんですが、チリトマト味にはすっかりハマってしまい、しょうゆ味を食べなくなりました。
(ちなみに、チリトマト味はクセがあるので好みが分かれるようで、夫はしょうゆ味に戻っていきました。笑)
話は戻りますが、そんな感じで麺類が好きですし、睡眠は6時間ギリギリといったところで運動不足も否めないので、あんまり良い値は出ないんだろうなあと思っていましたが…
平均ゾーン。よかった!笑 (*´∇`)
トークショーで糖化の話をしたにもかかわらず自分の値がE判定だと立場がないな、とドキドキしながら測定していたのですが、なの花薬局のスタッフさんから「お写真撮りましょうか?」と言っていただき内心冷や冷やしている場面がこちらです。笑
糖質を食べた後はストレッチやウォーキングなど体を動かすといいそうで、本当は有酸素運動がいいんですが、そんなに激しい運動はできなくて…
でもバービーさんが「運動は『運』を『動かす』と書くから…」とトークショーでおっしゃっていたので、階段を使ったり歩いたり頑張ろうと思います。
糖質を含まない食事はなかなか難しいですが、食べる順番を工夫するのもいいですね。
「ベジファースト」「肉魚ファースト」など諸説ありますが、要は炭水化物を最後に持ってきましょうということです。(ただし、お行儀やマナーは脇によけておきます。)
「糖化は老化」というフレーズがありますが、食生活と健康・美容はやはり密接な関わりがあるので、インナーケアも大事にしていかなきゃと思う今日この頃でした。
(3月は雛祭りや家族の誕生日などいろいろあってケーキを食べることが多いんだよなあ、、、)
ちなみに上記写真の通り、ベジミルも平均でした。こちらもホッ(´▽`)
(どちらの検査も痛くないので安心しました。)
私はカボチャとかサツマイモとか、ほっこりした温野菜が好きなんですが、糖質的にはイマイチなようです。。
葉物野菜も頑張って食べたいところです。
このベジミルは皮膚のカロテンの値を計っているのですが、冬はカボチャやニンジンやみかんを食べすぎることによる柑皮症(かんぴしょう:皮膚が黄色っぽくなる)が出やすい季節です。
VISIA撮影をすると「んん?」となる方が何人かいらっしゃいました。
糖化の黄ぐすみとは違いますが、「なんか最近黄色い気がする…」という方は、食べすぎなどないかチェックしてみてくださいね。みかんだと1日2-3個食べているとなりやすいそうです。
そんなわけでいろいろ書きましたが、運動を続けるためのオンラインイベントを企画中です。
近日中にお知らせしますのでよろしくお願いします(*^^*)