札幌の皮膚科専門医/美容皮膚科 女医 日景聡子です。

 

 

先日の連休、子ども達はおばあちゃん宅へ遊びに行ったり友達と買い物へ行ったりとそれぞれ満喫しており、私たちは澄川のクリニックで美容カンファレンスをしていました。

 

 

 

 

10日(木)に開院してまだ実質2日分しか診療していないのですが(金曜と土曜は午前のみ)、美容初診の方が既に5-6人いらして、特に「目周りの窪み・くま」「目もとのシミ・しわ」のご相談についてディスカッションしました。

 

 

目周りは繊細な部位ですし、医学的に手術や注射が第一選択だったとしてもそれを望まない方もいらっしゃいます。

 

 

解剖・注入・手術の教科書を見ながら、臨床写真と照らし合わせてあれこれ話しました。

 

 

私が実際に澄川へ行ける日は限られていますが、定期的にこのような形でベストな治療について検討をしていきたいです。

 

 

 

 

↑この写真、後からよくよく見ると、後ろのファイバーがちょうど夫の頭に重なってチョウチンアンコウみたいだなあと思ってしまいました。(夫、ごめんね。笑)

 

 

©ファインディング・ニモ  Walt Disney

 

 

ちなみに私は「左目が赤い」と言われ、目の表面を観察する細隙灯顕微鏡の結果「コンタクトを着ける時間が長すぎて目が酸素不足になっていて、黒目に血管が進出してきている」とのことでした。

 

 

ドライアイなのは重々承知で、少し前はメガネの日も多かったんですが、耳タコの職業病に悩まされてからはコンタクトに戻しました。

 

 

 

眼科と美容外科/美容皮膚科って一見関連のないように思えますが、こと目周りに関しては総合的にアプローチできるのが大きな利点だなと感じています。

 

 

新札幌の方を澄川へご紹介するのは地理的に難しいケースもあり悩ましいですが、それぞれの診療科の強みを生かしながら医療をご提供できればと思います。

 

 

 

 

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