当院は、イボ・ほくろ治療のご希望が多いです。
特に今時期は、春先になってきて首元を出すことが多くなってきたためか、首のイボのご相談も増えています。
イボに関しては、①保険診療のみが適応になるもの、②保険診療でも自費診療でも対応可能なもの、があります。
今回は②についてお話しします。
イボの治療希望で外来にいらした方には紙をお渡ししておりますが、保険診療と自費診療ではそれぞれにメリットデメリットがあります。
【保険診療の液体窒素】
メリット:保険診療であること(価格)、家でのアフターケア不要
デメリット:回数がかかる、治療部位の色素沈着(完全に消えないことも)
【自費診療の炭酸ガスレーザー】
メリット:1回で取れる、保険診療に比べて色素沈着が少ない(全く出ないわけではありませn)
デメリット:1-2週間のアフターケア(処置部分はメイク不可)、価格が自費
私から自費だけを強く勧めることはありませんが、保険診療の液体窒素は色素沈着が問題になることが多いです。
「イボは取れたけれどシミみたいになって跡が残っちゃった」というケースが少なからずあり、もともとのイボの大きさや色によっては治療しない方が目立たなくて済んだのではないかという場合もあります。
医学的な正解(病変が取れた)=美容的な満足 とはならないからです。
もちろん炭酸ガスレーザーでも多少の赤みや色素沈着は残ることがありますので、治療のメリットとデメリットを天秤にかけて総合的に判断しています。
イボについては、こちらの記事にまとめてありますのでご覧くださいね。
炭酸ガスレーザーの様子はこちらです。顔のイボを削っています。
イボが小さいので、触って確かめながら削っています。
濡らした綿棒で綺麗に拭き取りながら治療します。
イボ治療の場合、まず悪性でないかを確認してからレーザー治療になりますので、初回は保険診療で診察します。
価格は以下の通りですので、ご確認くださいね。よろしくお願いいたします。
ちなみに、イボのレーザー治療は真夏にはお勧めしていません。(私みたいにほとんど屋内にいる場合は例外ですが…)
治療後にワセリンやテープを使うので汗をかく時期はベタベタして不快感が増すのと、紫外線に当たることで色素沈着リスクが上がってしまうためです。
その方のライフスタイルにもよりますが、シーズン的には5月か6月くらいまででしょうか。
その後は秋以降をお勧めしていますので、治療を検討されている方はご参考になさってくださいね。





