札幌の皮膚科専門医/美容皮膚科 女医 日景聡子です。

 

 

最後に作ったのはアメリカ在住時の2018年ですが、このたび6年ぶりにキッシュを作りました。

 

 

 

 

アメリカ在住時は専業主婦だったのと、借りていた家に大きなオーブンが備え付けてあったので、いろいろなものを作っていました。

 

 

サンクスギビングの七面鳥とか。

 

 

 

 

そのほか、ラザニアとかローストビーフとかも作っていました。

 

 

帰国後も時々、「ママがアメリカで作ってくれたキッシュ、また食べたいな~」と子ども達から言われていたのですが、ずーっと作れていませんでした。

 

 

理由の1つが、帰国した時に買ったのが簡素な電子レンジで、トースト機能はついていたはずですが(使ったことなし^^;)オーブン機能がなかったんですよね。

 

 

もう1つは、キッシュが食べたくなった時にスタバやデパ地下に行けば買えるからです。笑

 

 

オーブンがなくてもしばらくは困っていなかったんですが、ここ2~3年は長女からクレームが出ていました。

 

 

「バレンタインに友達に配るお菓子を作りたいのに、オーブンがないから毎年生チョコしか作れない( `^´* )」

 

 

そんな時、突如電子レンジから焦げくさいような匂いがするようになり、買い替えた次第です。

 

 

それでもしばらくキッシュのことは忘れていたのですが(笑)、長女のお友達がお弁当に手作りのキッシュを入れてきたことを羨ましそうに報告されたことをきっかけに作ることにしました。

 

 

まずはスーパーに買い出し。たくさん食材をカゴに入れた後、最後に冷凍コーナーに行ったらパイシートが売り切れていました…

 

 

チ───(´-ω-`)───

 

 

後日違うスーパーで発見し、3個買ってきました。

 

 

まずは長女と一緒に作ることに。

 

 

アメリカでキッシュを作った時は、使い捨てのアルミの型にパイシートがくっついて冷凍されているものを使っていました。これですね。

 

 

 

 

そのため、自分でパイシートを触るのは初めてでした。

 

 

解凍しすぎてパイシートがお餅のようにビヨーンと柔らかくなり、伸ばそうにもくっついてしまい、あわわわ…再冷凍。(※再冷凍すると風味が落ちます、と書いてありました^^;)

 

 

そんなこともありましたが、なんとか完成^ ^

 

 

翌日の長女のお弁当に入れてあげました。

 

 

 

 

かぼちゃサラダと焼き鮭でカフェのデリっぽく…

 

 

ところがこのタイプのランチボックスは1つしかないので、私はいつもの曲げわっぱになりました。笑

 

 

 

 

(他のおかずは別のミニタッパーに入れました。)

 

 

このキッシュ作りを傍で見ていた次女が「私もママと一緒にキッシュ作りたい!!」

 

 

ということで、同じものを作りました。それが冒頭の写真です。

 

 

今回はパイシートの失敗もなく、1回目よりも手際よくできたかな…

 

 

ベーコンは、ブロックタイプを切って入れた方がゴロゴロした食べ応えがあっていいですね。

 

 

子ども達はすっかり気に入って、次は栗のキッシュやアップルパイを作りたいそうです。

 

 

当院のスタッフKさんから「パイシートの代わりにクロワッサンでも美味しくできますよ~」とアドバイスをもらったので、今度挑戦してみようと思います。

 

 

キッシュを作ったことをInstagramのストーリーズにあげたところ、知り合いの先生から「(日景)先生、お弁当にオシャレなもの作ってますね」とメッセージをいただいたのですが、頑張って作った時しか載せてません。笑 

 

 

毎日お弁当の写真を撮っている時間もないですしね。

 

 

あと、決して料理が得意分野ではない私がこういう「ちょっと手の込んだオシャレそうなもの」に取り組むようになったのは、アメリカのポットラックパーティーがきっかけです。

 

 

※いつも仕事のことを書いていますが、治療と関係のないアメリカの記事(オーロラ撮影失敗の話とか)やXに挙げた蒸しパン失敗の投稿が意外に?反響があったりして(面白かったと施術中に言われました)、投稿って奥深くて分からないものだなあと思ったりします。笑

 

 

 

蒸しパンは、もう少し固い容器に生地を流し込めばよかったんだと後から知りました。お菓子作りのレベルが露呈しちゃいますね^^;

 

 

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